


性奴隷として処理される・・・・屈強な野郎たち



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<オーナーのメッセージ>● ここは、先輩の立場を利用して後輩たちに苦痛と恥辱感を与え、服従心を植えつけ
る書き込みのコーナーです。
● 先輩たちの有無を言わさない厳命に奴隷と化した当事者は、裸体を投げ打って嬲り
者にされながら、陵辱に耐えていく若くて意気のよい筋肉野郎の下僕達。
● このように満足感を得て性欲心をそそり立てられる話に興味ありませんか! !
● 日頃から感じている日本男児が、先輩の意のままに奴隷に失墜していく話を文章に
して、貴殿が書き込んで見ませんか? ?
● 実話や体験談、それに見たり聞いたり、勿論、『妄想話』など、何でも自由に短文
でも構いませんから投稿して見て下さい。
● 同じ感情を持つ男同士の交流が深まり、心の糧として人生に負けない希望と生きが
いが生まれることをオーナーは期待して止みません。
● 但し、他人を中傷するような書き込みは当方で勝手に削除させていただきますから
念のため申し添えますね。
※掲示板に電話番号が投稿されていても、虚偽の可能性がありますので絶対に電話しないでください。
やっと、五人の股間に嵌り込んだ男の大事な代物は貞操帯から解放された。
だげど五人の肉塊は本来の野郎のマラも睾丸も元の形状は取っ払われ形無しだ。
拓真の操った遠隔操作からの貞操帯の威力は本来の野郎の持つチンポコは哀れにも、従来
の成す術の無い恰好を強いられていた。
それでも、更なる段階の精液採取の場へと五人は追い込められて行った。
少しの間を置き、再び見入る画面の男女の葛藤は各自、見たこともない過激な場面へと変
わった。男から愛撫されながら開脚された女の股へ野郎の熱り勃った男の先端部が突入さ
れていく場面が映る。
それを観入りながらも、中には想像の域だけで若者達にしてみれば未体験の者も居るので
もあろう。否応なしに見せ付けられたその風情に五人のイチモツはスクスクと勃た上がっ
ていった。野郎の身体の中に沁み込んだ性の魔力に五人は白旗を掲げるしかない。
再び勃ち上がった男根に素早く海綿体に充満した血液は彼らを翻弄させながら、本来ある
べ性感触に更に追い打ちをかけていく。
もう、その人間の誰もが持つべき人の心の在り方に彼等は性一色に包まれ翻弄されていく。
どうしょうもない。任す術しかない。
だから、勝手知らずに精子は無言で製造されて行く。それすらも彼らは判らない。
興奮と刺激が増大するごとに射精菅で精子は精嚢からの分必液と混じり合いながら、その
後、前立腺に送られ前立腺液とも仲良く混じり合いを起こす。それが、精液でもある。
そして、その後、性的興奮がオーガズムに達すると前立腺の平滑筋によって尿道へと押し
出され陰茎の鈴口から放出されていくのだ。
今、五人は、その最中にあった。もうこうなっては、自分自身でも他人でも抑えることは
不可能に近い、快感が全身を性の虜にされてしまうのだ。
だが、普通であれば、この状態から勝手に射精がすることも出来る。
だが、彼等に待っていたのは、その精液をただでは射精出来ない鉄則が五人を殊更に悲壮
感に追いやってしまうのだ。精神的にも肉体も相当なダメ―ジが五人に迫る。
部の最高権力者の大河内氏からの命令は各自の精液採取を促しながら、その冷凍保存と言
った無謀な考慮からの命令に反抗など出来る筈もない。そして、拓真は言い放った。
『おい、そのまま、画面の交尾を観ながら興奮状態を続けろよ、
それで、大きくなった勃起を崩すなよ、今から、精液採取するからな!』
拓真は偉そうに、そう言い放った。
そして、彼は何処からか手に入れたかも判らない、五つの精液採取器を取り出し、五人の
ツンツンに熱り勃った男根の穂先に、それを取り付けようとした行動に彼は移っていった。
見やるビデオは男女の白熱した交尾を的確に捉えている。
男の白熱した演技は、野郎の熱り勃つ肉棒が、女のオ〇ンコの入り口に差し掛かっていた。
そんな場面を無理矢理に鑑賞させられた一回生の五人に性の威力は黙ってはいない。当然
の結果だ。
それを見て、若くても五人の男の威厳が増し高鳴る。
しかし、それを抑えようにもどうにもならない野郎の肉体は、それを抑える術も知らない。
だけど、今迄、こんな体験をしたことも見たこともない一回生らに突き付けられた性的刺
激に興奮は勃起を促す。
そうなれば、男なら誰もが持つ性欲は射精へと追いやるしかない。その現象の仕組みから、
男の身体は、そう、成らざるを得ない様な体作りになっているのだ。
だけど、そこから逃れる術はない。しかも、この五人の若者の股間に嵌り込んだ貞操帯と
言う代物が、彼等に性的興奮が高鳴っても、普通人とは異なった妙な刺激を送り込んでく
る。その厳し過ぎる責め苦にもに耐え切るような野郎の忍耐に男だったら我慢の道程に、
諦めは許されない。
そして、彼等の股間に厳重に取り付けられた貞操帯の効果はジワジワと若者達に快楽から
地獄へと徐々に追い詰められていく。
快感が湧いても己のチンポが延びてはくれないのだ。途中で遮断され、苦しさだけが蔓延
していくだけだ。
考えて見れば当たり前の事だ。外国製の小さな鉄柵のような中に閉じ込められた貞操帯の
当事者達への効き目は、かつてない効果に主将の拓真は微笑んだ。
『おい、貴様達、もっともっと、大きく目を見開いて、男女の交接に
興奮して見ろや! 眼を閉じるなよ!』
拓真の罵声が飛ぶ。抵抗も反感も言っても無視されるだけだから、何も言わない。無言を
通す、それが、決められた上下関係の仲でもあり、鉄則に従順するだけだ。
主将の命令に、この受難から逃れようと、目を瞑っていた野郎も、その命令に屈しなけれ
ばいけない。見れば興奮が苦痛に変わる。
また、その貞操帯も意外にも小さい。だから、彼等の肉塊はへし合い押し合いながら、狭
いその範囲内で暴れ回るだけだ。チンコの穂先さへもが肉塊の中に押しやられ、玉袋の中
へ消え去っている。海綿体への血液の循環も困惑の様相を呈していることだろう。
『あああぁぁぁぁ、、、ううううぅぅぅぅ、、』
どうしょうもない若者達の呻き声に、その肉塊が徐々に、更に狭まり始めた。
拓真が仕掛けた様子だ。彼は遠隔操作が整った、その貞操帯のボッチをオンに切り替えた。
それは、尚更に貞操帯全体が引き締められがら、先程より、その中の範囲が狭くなってし
まっていくばかりだ。
そうなれば、自ずと結果は理解できる。苦を呼び込むだけだ。
鍵が厳重に掛かっていれば、彼等にはどうする術もない。なるままに、その肉身を預けな
ければならない。
18才であっても、体格はスポーツマンらしく頑強でもある。両玉にも無言の圧力が掛かる。
段々、より以上にキンタマが段々引き締められていくような拷問にも近い野郎の弱点を突
いたような責苦に、その苦痛に滑稽とも思われる五人の状況を撮るビデオは廻り続けてい
る。
拓真が撮影しているのだ。恐らく、そのビデオも部の権力者でもある大河内氏へ持参し、
2人のサディスト者は、それを観ながら堪能し更なる責め苦へと繋げていくのだろう。
男と女のエロビデオに観い要る性欲旺盛な五人の一回生達。その股間に嵌り込んだ貞操帯。
それは、実験台としての役目を果たすような犠牲者でもあったろう。
これも、当部の影の力とも恐れられた、もう、三十年前に巣立っていったOBとしての実
権を握った大河内信義氏の命令でもあり策略でもあった。
主将である拓真が、大御所に相談しての結果は下級生達にサディズムの世界を押し付け、
自分達は元々、大河内氏も拓真も嗜虐的傾向を好むサドに徹するような性格が働いた結果
が、無沈着な抵抗も言い訳も出来ない一回生達に無言の圧力を加えていくのでもあった。
しかし、エロビデオはドンドンと廻り先を進む。若い純情な五人の若者達。性欲が旺盛な
年頃だけあって先走る各々の血走った眼。それは、仕方ない動物なら誰もが持つ現象でも
あろう。
廻るビデオは男女の激しい交接部分を的確に捉えている。それは、当然ながら彼等に襲い
掛かる性的刺激に、野郎なら誰もが持つ本能が勃起を拒み、これから先の苦難は先の連続
忍耐を、彼等は、まだ、知らないのだろう。
精液の発射は、誰もが持つ逃れられない仕方ない生き物の振舞であっても、それが、今で
は五人には、どうしても、こうしても出来ない現実にもがいているのだ。
今迄であったら、性的気分が増せば自由に自慰できても、今では、その己の大事な肉塊に
触るこさえもできない。そうであれば、射精など出来る筈もないだろう。
思春期を謳歌する男であれば、性的興奮と共に、その屹立の速さは尋常ではない。
カウパー腺と云う前立腺と尿道海綿体の間にある器官から、粘り込んだ白い液が分泌され
滴り落ちて来るのだが、五人には、勿論、その兆候さえもない。
当たり前だ。それを阻害するのは、勿論、外国製の貞操帯でもある。細かい頑丈な鉄製の
柵が、これを拒んでいる。
海綿体での血液が貞操帯で阻まれ、その屹立の成果を果たさないでいるのだ。
これは、苦しい、大きく成長したくても、鉄製で出来た貞操帯は彼らの男根をねじ込ませ
ながら、血液の流通を遮断しているからだ。また、その、貞操帯は非常に小さく、他にも
色んな創意工夫がなされた、それは、若者達に惨め過ぎる程の惨劇を与える仕掛けが施さ
れているのだ。
『うううぅぅぅっっっっ!』
徐々に理解して来た、その貞操帯の威力を悟った五人は、貞操帯の中で暴れ回り蠢く自分
のチンポを恨めしく見やりながら、それは、やがて、悲壮感に満ちた嘆き声に変った。
でも、その様子を拓真はビデオカメラに収めていく。
男のチンコの成長を阻む貞操帯。それは、一般に玩具としてSМとしても用いられる代物
だが、陰で操るような大河内の今後の度を超越した責め苦は、これからも五人に異様な程
の様子を、拓真はバッチリと丁寧にビデオカメラに収めていくのだろう。
そして、後日、影の実力者である大河内に、そのビデオに批評を頂く算段が既に二人に交
わされているのだろう。まだまだ、大河内の注文は続けられていくのだ。
それから、指名された一回生の五人には外国製の最新式の調教用の貞操帯が装着されてしまった。
その若者五人も射精を管理されながら、自分の噴き出る思うがままの射精に拘束されての射出は
人権を無視されたような行為に、それでも、大学体体育会での最高権力者には逆らい太刀打ちな
ど出来ないくらいの規律は充分に彼らは心得ている筈だ。
でも、何故こんな馬鹿げたことをするのかさえの意味も教えてくれない。
でも、道場の壁に飾られた当部の大先輩である最高権力者の大河内信義の写真が掲げられていて
は、いつも彼に見張られているような感がして、その命令に徹しなければならい気持ちが彼等を
をサディスティックな手法で堕ちていくような生贄に仕立て上げられて行く犠牲者でもあった。
既に若々しい五人の肉砲に嵌り込んだ鉄製の煌めく最新式の調教用・貞操帯。
それも、主将の拓真が厳重に取り付けたのものだ。だが、こんな卑猥な性玩具を取り付けられた
たのは五人には初めての体験でもあろう。皆は、ひょうきんな顔をして、少しばかり顔が緩んだ。
その彼らの野郎の宝刀は既に檻に押し詰められたようにして勃起も、勿論、不可能にされた状態
だが、彼等は、まだ、それに気付いてもいない。
若い彼らの年齢は18才が殆どだ。その思春期を謳歌する時代から、毎日約精子は一億2000万個も
作られる適齢期とあっては、射精さえもが自己管理から掛離れた方法で抜き取られるとあっては
余りにも惨過ぎる話ではないか。
そして、キャプテンの拓真は全員に貞操帯を丁寧に取り付けると鍵を皆に見せびらかせながら、
言い放った。彼らは、その鍵の働きの意味さえも、未だに知らないだろう。
『いいか、貴様等は、もう、適齢期だから精液を毎日抜いているだろうが、
今からは、もう、自分では抜けくなるからな、お前ら、それに、貞操帯
の効果も知らないのかよ!』
『………………!』
その拓真からの問い掛けに五人は恥ずかしそうに黙り込み、自分達の檻の中に折り曲げられなが
ら沈んだマラを恨めしそうに見やった。無言は続く。それは、見るのも初めてで、初体験であれ
ば、その効果も知らないのも無理ならからぬ野郎もいることだろう。
『そうか、判らないなら、今から立証してやる。』
拓真は、そう言い放つと、既にテレビ用のビデオデッキに取り付けたあったスイッチをオンに切
り替えた。
それは、成人した男と女のエロチックな大人用鑑賞のエロ・ビデオでもあった。
五人の中でも既に体験に及んだ者は、こうしたビデオを観る機会もあったことでもあろう。
だが、中にはそうでない奴もいる筈だ、丁度、性に飢え、そして、滾る青春期の年頃とあっては
燃え立つ性の力には叶わない。
そのビデオを観ながら五人の顔は性一色に燃えた仕草に、身体は自分達の股間へシグナルを送る。
勿論、勃起の合図だ。徐々に右往左往しながら檻の中で蠢く五人の肉棒。
しかし、五人の顔つきは思う程の効果が得られない風体に、その感触は苦渋に満ちた顔面へと変
わりつつあったのである。
拓真は一回生5人を前にして訓示のような風体で怒鳴った。
『お前ら、いいか、我が部の神様的な存在である、大先輩であられる
大河内様からのご要望があったから、、今から、その詳細を話す!』
レスリング部のキャプテンである拓真は、先日の大河内氏との話から得た内容を、即、
若い彼らの5人からの精子採取に、即、実行に移すことにした。
同じ格闘技部の柔道部が以前から、そのような精子採取とした慣習を聞きつけた拓真が
当部の実権を確実に握った大先輩である大河内信義に相談したのが、その、切っ掛けで
もあった。 しかし、何故、そんな事を下級達に押し付けるのか?
周りでは、その柔道部の大先輩が、何でも大事な医療機構の研究チームの一員で、若い
男の思春期の精子が必要なため、その為の依頼が通常化してしまい、知らず知らずの間
に、それが恒例化してしまったらしいが、だが、その真偽は誰も知ることはない不愉快
な出来事に、OBには逆らえない現実が通常化しているのも現在の実態でもあろう。
拓真をキャプテンとした大学レスリング部は強豪校だけに、その部の人数も多い。
だから、部は一軍〜三軍まであり、公式戦に出場できるのは、その中でも選抜された選
手は、ごく僅かでもある。だから、先輩からの命令に徹し自分を有利な立場に置かなけ
ればならない。
誰だって正選手になりたい気持ちは変わらない。
だが、高校時代には活躍していても多くの有望な選手が集まる大学強豪校とあらば、実
力を上げる方法手段を常に得て、上下関係にも逆らう余地などはない。
しかし、実力はあっても中には正直者が損をしたように見せかける為の手段は、生まれ
つきの性格と悪知恵が働いた者は、正直者を突き落とし実力のない世界へと誘導を果た
していってしまう者も居る程だ。だから、この五人は一回生であっても、何れは、中に
は全国大会への出場も出来る者も居る程だ。
『おい、いいか、貴様等、五人は、今日から、己の精液の始末は当方で管理する
ことになる。だから、精液を発射したくても、勝手に自分ではできない訳だ!』
その拓真の思いも寄らない発言に五人の顔が曇る。しかし、まだまだ彼の意向発言は続
く。
『しかし、中には黙って掟を破る者も居ないとは限らないからな、
先ずは、その為に調教用・貞操帯をチンコに付着することにする。
一度、貴様達のチンコに貞操帯を取り付けたら、もう、二度と取り外す
手段は俺から解除の指令があるまでは、付けぱっなし状態だ。何故なら、
その取り外す鍵は、俺が、管理するからだ! 昼夜を問わずにな! !』
拓真は得意になって皆に、その詳細な続き話しを言い放つ。
『それから、付着したままからの、そのションベン発射は、その中で各自、
創意工夫しながら、貞操帯が付いたままの状態でやれば、良い!』
各自は、その発言にも驚きを隠せなかった。
更に続く。
『どうせ、五人は、今では三軍暮らしだろ! だから、毎日やることは先輩への
風呂場での体洗いや食事の世話に掃除にマッサージに、それから、夜の先輩
への性へのサービスくらいしかないだろうからな、だが、今日から夜の世話
係に下の魔羅が使用できない訳だから、上のお口の方でタップリ、サービス
して差し上げろや! まだまだ注意事項は追々云ってやるからな』
おおよその話をすると、拓真は、五人を繁々と見廻した。
それから、少しの経過が去って、拓真のところへ大河内氏から連絡が入った。
『拓真か?』
『押忍! そうでごさいます!』
『あれから、少しばかり考えてな!』
『……と申しますと、、、?』
『馬鹿野郎、忘れたんか! ほら、、精液採取の件だよ! 今晩、都合をつけろ!
話がある!』
『押忍! 承知しました!』
これは、勿論、大河内氏と拓真の電話話しでもある。
場所は以前と同じ豪華なホテルのスイートルームだ。
大先輩の大河内氏の要望とあらば、何を置いても拓真は馳せ参じなければならない。
大河内氏は妻子持ちのようだが、だが、拓真には不明の箇所が多い真実を、相手が相
手だけに聞く訳にもいかず遠慮の方が先走る。
『ところでな、先日の件、柔道部のOBに知人がいるから、その者に、
それとなく聞き込んでやったよ、、!』
『押忍! それで、どうでございました。』
大河内氏は早くも気分を出すようにして、その男の証を見せつける様にした彼は女性
用の花柄模様の穿いたパンティーからは男の武器が、今、大きく長けようとしていた。
しかし、大きく膨張したら恐らく小さなパンティーは、その威力に大敗して破け散っ
てしまうだろう。そこが、彼にして見れば魅力にも映るはずだ。
『お前の言った通りだったよ、儂も、現役の時に、今想い起せば、
柔道部には、そんな雰囲気が漂ってはいたがな、、』
そう言った彼のパンティーの穂先がピクリと躍動した。
許可なくして着換えも、そして、続く不動姿のままの拓真は、それをハッキリとキャ
チした。やはり、この人もサディズムの世を悟った御仁なのだろう。
拓真は大河内氏がサドの帝王として君臨し、サディスティックな雰囲気を漂わせなが
ら後輩苛めに熱心に燃える男であることは、先輩達から聞きに及んでいたし、また、
その行動からも薄々と彼は感じ悟っていた。
だが、その本人の拓真だって、その気があるから権力地位を築いた大先輩に相談した
経緯があるのだから、相手と同等の性の世を彷徨う者同士が結託したのではないか?
『おい、若者達の精子採取、早速、取り掛かることにして見るか!』
大河内の声は弾んだ。
『押忍! 私も、その話を聞きまして、大先輩なら強力な権力や、障害になる
邪魔者なんて居りませんから、私も大いに手伝わせていただきます!』
その2人の応答にサディストとしての思いが一致した瞬間でもあった。
『先ず、拓真、お前、知っているかよ、、精子とは、遺伝情報をもった小さな細胞で
0.005mmの頭部と0.06mmの尾部からなって、自分で泳ぐことが出来るんだぜ!
そして、精巣の中で約3ヶ月かかって作られ、思春期あたりから、毎日約1億2,000万個
も作られ.一回の射精で射出された2〜4mlの精液中に精子は約3億個あるといわれてるん
だぜ、、、神様は人体を、このようにして作られ、人々が後世に渡って引き継いでいく
運命を指示なされたんだぜ、凄いだろう、、、ホンマ、感心してしまうぜ!』
精子に関しての、大河内氏の演説は終わったが、拓真もおおよそは、その話も理解して
いたが、彼の演説は更に続いた。
『だがな、近年では環境ホルモンや食生活・肥満・タバコ・ストレスなどにより、
若者の精子の数が減ってきているらしいし、そのうえ、運動率の低下、つまり精子
は元気がなくなってきていると言われているから、精子に良い健康的な食事を推進
する必要がいるからな、、一丁、その為にも、若い奴らの精液検査を口実にして、
一、ニ回生を対象とした、精液採取に調教・貞操帯や尿道穴開け機などを用意して
みるか!』
大河内氏はご機嫌になったのか、不動姿の拓真の顔を見ながら高笑いした。
『押忍! ご命令してくだされば、私も下級生達に大先輩のお名前を発すれば、
恐れ多くも大河内氏からの指示とあれば、やらざるを得ないでしょうからね!』
拓真も顔を紅潮させながら、これからの無体な戒めに、心が踊り躍動した。
常日頃からサディズムに興味を抱く拓真は、ふとした縁から自分を可愛がってくれた
今でも色々と相談に乗ってくれる、もう今では大きな会社の部長職になったOBに、
拓真は思い切って連絡を入れ合う約束を取り付けた。
そんな偉大な地位に着く大先輩からの了承には、その大先輩にも何んらかの秘密に
満ちた魂胆を、拓真の言葉尻から悟っていた。その時、その人物の目がキラリと不気
味に輝いた。それは、後から知ることになるのだ。
『あれ以来かな? だから、久しぶりでもないな?』
『出来の悪い後輩の癖に、大先輩様が合って下さるなんて、誠に光栄で
ございます。』
大先輩からの声掛けに拓真は直立不動姿になり、丁寧に一礼しながら挨拶に及んだ。
場所は大きなホテルの高級なスイートルームだ。
『儂も、もう、大学を出て30年前近くになるが、拓真君とは夏合宿で、
一緒になったことがあった記憶を思い出したよ!、あれは、拓真君が、
ニ、三回生の時だったかもな? 良く覚えているだろう!』
『覚えてお出でで、誠にありがとうございます。また、わざわざ、
後輩達の為に良く夏合宿にお出向きいただき恐縮に存じます。』
『いや、いや、儂は、もうこんな年だから、練習なんてできないが、
ただ、後輩達が規律正しく、先輩達とのしっかりした上下関係が
の有様に興味が惹かれぱっなしでね、そこから、長い経験から得
た儂の精神的な教訓を教えるのも楽しみで、毎年、出席している
わけだよ!』
これは二人の会話だが、OB様は既に寝間着姿で豪華なソファに座っていた。
それに、引き換え拓真は相も変わらずスーツ姿に変わりはない。
恐らく相手からの許可がない限り、そのままの姿は変わらないだろう。
この大学の昔からの根強い先輩と後輩の間柄は徹底したような上下関係の実体は他
大学では見られない様相を呈していた。
『拓真君、先にお前さんの話でも聞くことにしょうか! 何か、儂に頼みが
あっての事だろうからね、それを先に聞くよ、後のことは、よろしくね!』
拓真は最後の相手の言葉に、一瞬たじろいた。
それが、一体何を意味するのか、拓真は今迄の体験から、それを悟っていた。
その引き換えだろうか、この自分の肉体を素裸にして、弄びながら、時には甚振り嬲り
、面白おかしくサドの世界にドップリ浸る魂胆だろう。
ここまで来たら、仕方がない。自分から招いた方だから、真意を喋らなければ筋が通
らない。豪華な椅子に踏ん反り返りながら足を組み、煙草を吹かす大先輩に拓真は覚
悟を決め伝えた。
この大先輩は確かに30年前に当大学のレスリング部に入部した、、大河内信義と云う名
の男でもあり、既に社会人となった後輩や仲間達との中でも、その名は広く知られた人
物でもあった。
柔道部の一回生から極秘の話を聞いたレスリング部キャプテンの拓真は、その内容を
副キャプテンの浩に語った。
将太のご主人様である浩と拓真は仲が悪い。しかし、上位に君臨する拓真からの要請
があれば、断る理由もないし、それに徹しなければならない。
それは、柔道部の一回生が無理矢理に述べた、若いスポーツ野郎達への精液採取の件
でもあった。前々から、拓真にも、その件は薄々知っていたが、彼のサディスティッ
クな胸中は興味津々でもあった。
そして、拓真と浩の会話は続いた。
『浩、お前へ知っていた? 柔道部では若い意気の好い部員達の溜まり
込んだ野郎の精液を採取して保存していたことをさ、、、、?』
『そんな、知らなかったよ、だが、何の為にさ?』
『この前、貴様も将太と柔道部へ行った時に、相手の一年坊主から無理
矢理に俺が聞いたからさ、後日、先方のキャプテンの中田英二に詳し
く再度、聞き直したんだよ!』
『それで?』
何か、気のそぐわない二人は、今回だけは不思議に二人の会話に話は弾
んだ。
聞く方の浩が立場が低い彼も、その話の聞き入りに耳を傾けていた。
『そしたら、英二も告白したが、それは実際に今で実行している慣例
となった精液採取は、あるOBの方からの要請だってさ!』
『だって、何で、そんな下品な事をやらさせるんだよ!』
『だからさ、そのOBの方が、何でも大事な医療機構の研究チームの
一人で、その為には若い男の思春期の精子が、どうしても必要らい
から、もう、前々から内密事項として、二回生までの奴等には均等
に割り当てがあって、殆ど毎日に及んで強制的に採取されているら
しいんだよ!』
『でも、酷い話だな、断れなかったのかよ、、、、!』
『先輩と後輩の仲、段々と大人になれば簡単には断れなかっただろ
うよ、それに、該当者にも別に被害があるんでもないだろうし、もし
もして、その精液に変化があって障害でもあれば、早やくに発見でき
るし、適齢期になれば誰だって毎日ぐらいは抜くからな、それに、そ
れが、人間作りの役にたてば、別に違反でもないだろうからな、、!』
最後に拓真は、そう言いながら悪びれる様子もない。
だが、浩は何かしら胸に突き刺さるもが拭いきれなかった。
もしかして、我が部のレスリング部にも、こうした精液採取の余波が
ジワジワと迫り込んで来るような予感に浩は不信感に駆られた。
精子とは?
精子は、陰嚢に内包されている精巣の中の細い菅で製造される。そして、思春期の
頃になると精子が作られ始められる。
精子細胞にはまだ頭と尾はない。精子細胞ができると、オタマジャクシのような形
状になって運動機能を獲得し、精巣上体へ移動する。
精巣上体に蓄えられている精子と、精嚢(せいのう)と前立腺から分泌される精し
ょうが混ざって精液となり、やがて射精によって体外へ出る。精祖細胞から精子細
胞ができ、射精に至るまでおよそ74日間かかると云われている。
『へえーーーー精子細胞が出来てから、射精に至るまで74日間かかるのかよ!』
拓真は素っ頓狂な声を上げた。
それでも、尚更に拓真は、この大学の主従関係の実態を知りたかった。
今でも、その大学の一回生は拓真のお許しが無ければ解放されない事を悟っていた。
そして、拓真は尋ねた。
『まだ、お前んとこの、レスリング部の先輩・後輩の主従関係の続きを
聞きたいんだよ、いいんだろう?』
『いいと思います。英二主将殿から相手の先輩からの許可が出るまで、テメエ―の
肉体が犯されても構わないから何でも応じて来い、、と言われましたから、!』
でも、その新入りの血相は変化したが、一回生に断る理由なんてないだろう。
『さっき言っていたが、風呂場では付き人が先輩の体を洗うんだろう、、!』
『はい、左様でございます。普段は同期でも実力のある野郎は別格ですが、
我々のように特待生であっても実力のない野郎は 、ご主人様の使役に
駆り出され、その任務に没頭します。』
彼は苦々しい顔を浮かべ、己の実力のないことを反省するかのように、そう述べた。
『その風呂場の様子を、最初から最後まで詳細に述べて見ろや!』
『押忍!』
拓真の進言に彼は申し述べた。
『押忍! 先ず一軍連中が練習を終えられたら、先輩方は風呂場へ直行します。
風呂場はデカいですから、脱衣場の広さも大きいです。そこへ、ご主
人様の付け人達は、一糸も纏うこともなく一列になって、お待ち申し
上げています。相手の専用のタオルや洗うためのボディシャンプーなど
を手に持ち、お出でになるまで不動姿は一点を見詰めたままの不動姿です』
拓真は、その一回生の野郎の続き話に耳を聞き立てていた。
『それから、付け人は各自のご主人様のユニホームの脱衣に取り掛かります。
先輩方のユニホームは汗の匂いが充満します。
それから、股間のケツ割れサポーターも脱がします。先輩殿達は何の
恥じ入る有様なんて、とても、見受けられません。野郎の出張ったイチモツ
を恥ずかしげもなくブラブラさせながら、更に次の行動に移るのです。』
拓真は、ここら迄は俺んとこの大学とは余り相違点はないような感じを受けていた。
だが、次の言葉の続きが拓真を奮い立たせたのである。
話の続きに移ります。その新入りは更に思いを浮かべたように話した。
『脱衣所は広いですから多くの先輩方は専用の椅子に座りながら、この時を待って
居たように股間を拡げます。そして、そこへ各自の付け人たちが、その股間に顔
を埋め責務に徹します。練習の後の野郎の肉塊は熱い熱気が漂い男の独特の匂い
がしますが、そこへ自分の舌が侵入を図りながら、生殖腺刺激に徹します。』
その言葉を聞き入る拓真の心境に興味は益々湧いてきたのである。
生殖とは産み増やすこと位は知ってる。生殖細胞だって雄の精細胞と雌の卵細胞か
ら次の世代を作る方法は誰だってご存じだ。
そして、彼はこうも発言した。
『勿論、私たちが気を込めて相手のチンコを舐め舐めすれば練習で疲労感の拡がった
先輩方の精液は度を越えた様な量に達し、それを、私たちは試験管に採取して、自
分も、良く解らないのですが野郎のスポーツの研究に役立つための貢献になるそう
ですから、朝夕毎日二回の、この採取は悦びも増すそうですが、時には一日に四、五
回も採取される場合もあるらしいから、先輩方の気苦労も大変らしいですよ!』
これを聞きに及んだ拓真は我が身を疑った。果たしてなんの為だろう。
若い肉体を一層に際立たせるため効果を追求する何らかの学校の方針なのだろうか?
拓真は己の体に激震が走ったように思えた。
相手の大学一回生は、拓真に、そう応えた。
その者は話すのにも、何か顔が悲壮感に満ち溢れていた。でも、その顔は確実にスポ
ーツを愛するような強健な体付きはインターハイでも、それなりの成績を得ているの
だろう。
相手の英二の大学も毎年全国大学選手権ではベストエイトに進出する程の強豪校でも
ある。
だから、彼も特待生として入部したのであろう。
『やはり、高校と大学では練習も先輩後輩の間柄も、全然、違うだろうが?』
拓真は尋ねた。自分の所の一回生の将太のご主人様である浩が副主将であれば、拓真
はそれ以上の正真正銘のキャプテンでもある。
キャプテンである以上は他大学のレスリング部の人間関係などの実態を知りたかった。
だから、この若い一回生に数々の質問を投げかけているのだった。
だから、時に彼は質問に答えない時には、拓真の勃起に近付きつつある雄茎に舌を這
わせながら、勃起を求める様にして拓真の鈴口に突っき入れも怠らない。
拓真の顔が笑いを含みながら、その相手の舌技の感触が拓真の男根を始めとした、そ
の結果を各性器官に伝達しているのだろう。
男が一番に弱い急所を突かれると、幾ら強靭な野郎だって性の循環は確実に男として
の尊厳も失墜させてしまうのだ。それが性の魅力と共に威力だし雌雄の区別の違いだ。
『ああぁぁぁ、、おい、おまえ、相当に尺八は、鍛え込まれているらしいな!』
拓真は性感触に酔いながらも、そう応じた。
やっぱし、野郎は性の感触で一番に堪えるのは剥け切った亀頭だろう。その相手の上
手さに拓真は感嘆したような嘆き声が、更に、それから、その鈴口は堪え切れない様
な性の頂点に達したように大きな唸り声に変化していった。
だが、その状況に百戦錬磨の拓真はイクのが勿体ないとばかりに、相手の喉奥まで達
するように、その勢いのある穂先を恩底へ突っ込んだ。
『ぐうっ、、ぐえっ、、止め、、、て、くだ、、さい! 息が、、息が、、、』
相手は涙を垂らしながらお許しの懇願をした。そうしながらも、拓真は射精を堪えた。
『苦しかったかよ、、でも、俺とこの下級生より、テメエ―は、上手だよ!』
『押忍! お言葉、誠にありがとうございます。自分の所の先輩方も、今と
同じような事をなさいますが、、それでも、相当な時間が過ぎるまで許して
くれません。だから、中には気絶する者もいます。』
2人の会話は続いた。
『野郎の大学は女ッ気が一切ないからな、、どうしても、若い野郎の時は
そんな性の捌け口の鬱憤が充満してしまうからな、、自慰は慣れてしま
えば、その感触にも興味が徐々に薄れて来てしまうからな、だから、下
級生達に、その矛先が向けられるんだぜ、そのくらいは理解できるだろ
うが、、、、! 男と女、それに性感触が全く違う性別なんてば無ければ
、こんな理不尽な事は起こらないかも知れないな、神様は人間が誕生した
時に、男女の区別なんて付けなければ良かったのにな、、ふふふふ、、』
『押忍!』
そんな拓真の一方的な話にも、相手の一回生、そう応じる術しか見当たらなかった。
拓真と仲の良い、他大学の柔道部主将中田英二の学校にあるに道場には14名のスポーツ野
郎達が、その先輩と後輩の上下関係の格段の違いを、今、有体に曝け出されていた。
その、英二の柔道部野郎達の後輩連中が、その主将である英二の命令に素っ裸にされた一
回生の新入り達は、今、その身は危機感に晒されていた。
大学スポーツ界では良くある現象だ。先輩達の年頃の野郎の性の高鳴りが疼く時は、いつ
も、その犠牲者は下級生に決まっている。断れば自分の身にキツイお仕置きが課せられる
事も知っている。それが、並大抵の仕込み直しではないから、抵抗は無に等しいのだ。
そして、柔道部主将の拓真は、英二の配下の一回生に問いただしていた。
『いいから、嘘は言うなよ、、真実を言ってみろ! 英二なんか、気にするなよ、
俺が後で、キャプテンを納得してやっからな!
拓真は、その者に助け舟を与えながら、更に追及するように迫った。
それは、彼は仲の良い他大学の英二のところの柔道部の先輩に対する尺八や性処理方法を
一体どこまで、下級生の身に重責を迫り、その忍耐力の限界までの詳細を知りたかった。
『さあ〜〜、、云ってみろ』
『押忍! では、後のご始末はよろしく願います!』
拓真からの要請に、その一回生は英二の事を知り、少しばかり安堵感が募ったっのか、モ
ジモジしながらも、彼は徐々に喋りだした。
『押忍! 申し上げます、、勿論、朝と夜のご先輩への世話係の任務はあります。
でも、日中や練習時のお小言は余りありません。それだけ、授業や練習には
集中力が湧き自由時間もあります。しかし、ご先輩方が睡眠になる時間にな
ると大抵の者にお呼びがかかり、ご主人様の個室部屋理に直行します。』
『それから、その後の事も、、云ってみろ!』
彼の回答に、拓真は再び迫った。実際の本音はここからが拓真の聞きたかった真実でもあ
ったろう。
『個室にはお風呂場もありますから、先ず、ご主人様には、そのお世話から入ります。
勿論、ご主人様がお風呂場にお出でになるまで、その入り口で真っ裸になり、待ち
続けます。自分の股間のシンボルが見え易い様に股間を前に突き出し、全身を反ら
せながら体全体を前後に揺らせます。そうなると男の肉塊がブラブラと宙を彷徨い
ます。私のご主人様は、そんな体勢に興味が注がれるのか、そんな風情を楽しみに
なされます。しかし、ご主人様が来るまでも続けますから、その時の肉体に掛かる
負担は体に浸透する苦しみも、私には辛抱の時間と知りつつも、奴隷身分の悲しさ
が募りますから、悲しみも増します。』
彼は、悲壮感を漲らせながら、そうも、拓真に応えた。
拓真を初めとした、その仲間と健一のご師匠様である副キャプテンの浩の6名の股間には
既に相手側の一回生達の淫唇が大きく開けられ、その行為に6組のフェラチオ行為は急速
に、その始まりを告げていた。
両者の全員の真っ裸姿は格闘技部に属するだけに、その裸体姿は年の差はあっても確実に
強靭で剛健野郎の淫乱姿に満ちた野郎の匂いをプンプン解き放っていた。
何とも言えない刺激に耐え心地よい程の感触に浸る方と、そして、その味わいのある責務
に務め、その感触を導き出す方との違いは、これも、上下関係から導き出されたものでも
あろう。
『お前ら、いつも、厳し過ぎるくらいに、尺八行為は先輩達によって
鍛えられているらしいな! おい、貴様、そうだろうが、、、、?』
拓真は自分の股間に頭を埋め一所懸命に、ただ、一心不乱に及んでフェチに徹する、その
者に拓真は尋ねた。
その者は、己の口から汁が絡んだような怪しげな液を滴らせながら、拓真の前で一度、起
立しながら、こう、応じた。
『押忍! 申し上げます。尺八行為の鍛錬は厳しいですが、しかし、先輩殿達から
優しく教えていただいています。』
彼は、そう応じながら直立不動姿から再び座り、その目標を拓真の男根を見定めながら、
再び更なる行為に及んでいった。
だが、現実はそんなに生易しいものでも無かった。
丁度、彼が応えようとした時点に自分の所のキャプテンである中田英二が、浩の付け人で
ある健一の肉体に悪戯ある性の施しを試そうとしていた時とあって、その者は拓真に対し
ての応えは大きく遠慮した内容でもあったのだ。拓真に真実の事を伝えたら一大事だ。
だから、その内容の会話も拓真は英二主将が近くに居たからの防備の為の虚実に拓真は既
に見抜いていたのである。今現在、相手の尺八に徹している一回生の如き者の程が、真実
を喋ったら、どうなるか位の事は、その者は悟っていたのだ。
拓真は、その柔道部の仲間から下級生時代に、その柔道部の上下関係に徹底した仲の先輩
と後輩の間柄を聞きしに及んで、その地獄のような阿鼻叫喚が絡んだ真実を拓真は知って
いたのでもあった。
『おい、6人の奴隷達、、先ずはお客様方のチンコを、しゃぶらせて貰え!
教え込んだ通りにやるんだぜ! もしもして、粗相でも仕出かしたら、
判ってるな、三階のお仕置き部屋へ連れ込むぞ!』
柔道部主将の中田英二は、そう、脅しながら怒鳴った。
『押忍! 、、、』
新人たちの連呼が続いた。6人が応じた言葉以外に見つかる応答は彼等には無いのだ。
拓真の仲間達も、それを期待しに来た風情に彼らの笑みが大きく輝いた。
その為に相当の空白時間があったのだろう。彼らの興奮したような顔面が、それを、物語
っていた。
それから、拓真たち6人は用意された椅子に座った。その中に、余り乗り気でない将太のご
主人様である浩の姿もあった。断っても拓真に嫌みの効いた言葉を吹っ掛けられるだけだ。
『おい、拓真、お前の所の慰み者も、俺が試しに使わせて貰うぜ!』
『ああ、、存分に責め込んでもいいぜ!』
その英二の要求に拓真は何事も無かったように応じた。
英二は、そう言いながら柱の引き綱に繋がれた将太に近付いて行った。
浩の顔が曇った。しかし、両方の部の主将の確認した了承があれば浩には、どうする術も
ない。
拓真らはいつの間にか真っ裸になりながら椅子に座り股間を強調するように股を半開きに
した様子に、相手の一回生の6人も素裸になって、その前で先ずは土下座した。
もう既に、その行動は英二らの相手を迎える場での掟に徹しているのだろう。
『ようこそ、お出でになりました。本日、私達6人は日頃から先輩達殿から、
性欲に関し教わった芸当で、お客様方に快感や刺激をお与えする為に一生
懸命に頑張ります、、先ずは、祝八からのご披露でございます。』
土下座のままの、その一人の代表の挨拶に拓真らは、これ程に躾けられた彼らのテキパキ
と覚悟を決めたような一連の行動にあっけを取られた様子でもあった。
ゆえに、もう既に、この6人達は一回生が終わり新たな新入生たちが入部するまでの、この
一年間に彼らは人間失格を申告されたように家畜同様のような身分に失墜した、正に、正
真正銘の先輩方に忠誠心を誓い転落した犬畜生にも劣る野郎達だろうと言うべきだろう。
二階にある柔道部の道場には一回生の6人が柔道着のままに整列している。
そこへ、レスリング部主将の拓真と副主将の浩を始め、その付け人の将太と他、拓真の
同僚と三回生達が、その場で佇みながら、更なる展開に期待感を込めていた。
『おい、英二、今年の新人野郎達の出来はどうだよ?』
拓真は相手の柔道部主将の英二に尋ねた。
『今年も、特待生が多いから、三年後位には優勝が狙えるぜ!』
その問い掛けに、英二は笑顔で応えた。
『それで、アッチの方も鍛えてるのかよ?』
拓真の突然の問い掛けに英二は一瞬、顔を綻ばせながら応じた。
『ああ〜〜先輩方への性処理方法の仕方の植え付けかよ!』
『質問て、、それしか、、無いだろうが!』
拓真は、雄犬にされ四つん這い体勢のままの将太を観ながら、そう応じた。
『まだ、四か月しか経ってないからな。でも、後輩なんて怖い先輩からの命令には、
何でも応じなければならない掟があるからな、、刃向う理由なんて何もないだろう
が? そうだ、今日の貴様達はお客様だからな、ご丁寧にお迎えしなければな!』
英二の、その言葉にその後の展開は急を告げたようにして、英二の配下の三回生が整列し
た柔道部の新人6名に目配りしながら合図を送り込んだ。
そしたら、6人は自分達の着た柔道気をテキパキと剥ぎながら丸裸になった。
その動作に一切の淀みもない。拓真に浩に、その配下の者達も、その素早さに驚きを隠せな
い様子でもあった。入部してから四か月余りの期間に新入生たちは、既に人格さえも毟り取
られた様にして、その揃った行動は相当に鍛練された様子が伺えた。
『どうだ、、ロボットの有様だろが、、この四か月に哭き止むまで
トコトン肉体に精神を一から鍛え直し、柔道部伝統の格言を基に
教え込んで やったからな、、もう、命令すれば、何だってヤルぜ!』
英二は素恥ずかしげもなく、そう、応えた。
『おう、凄いんだな、、これでは俺んとこのレスリング部も叶わないな!
この一回生を雄犬に仕立て上げ、お土産代りに持参したが、これでは試
してもらっても、悦で貰えるかどうかも判らんなぁ〜〜』
拓真は己の頭を掻きながら自分自信に恥じらいの笑みを浮かべた。
『ああ〜、いいさ、後でジックリ試してやっから、そこいらの柱に手綱を
縛っておけや!』
その英二の一言で将太は柱に繋がれた雄犬となった。勿論、四つん這い体勢を崩す訳にもい
かない。続く体勢に将太の肉体に疲労感が次第に重荷になっていく。勿論、彼の丸出しにさ
れた睾丸と出張った男棒は揺れの止まる気配もない。
そして、またしても、英二が怒鳴った。
『おい、新人達、お前等は今から、レスリング部の皆さま方から愛の
セックスを頂戴することになる。どんな厳しい性技にも果敢にアタ
ックして反感することなく重宝がられて貰うんだぜ!』
『押忍! 押忍! 押忍! 押忍! 押忍! 押忍!』
英二からの厳し過ぎる言葉にも、6人からは威勢の良い返し言葉が飛んだのである。
一行の集団は、やっと二階に到着した。二階には各部屋と各部の練習場が整っている。
二階は大方の各々の格闘技部の部屋があるが、そこは、一、ニ回生共の部屋が殆どだ。
勿論、四回生と三回生は、その上の三階部屋で2人部屋と個室での住いでもあり広さも
二階とは格段の違いがあるのだ。
それに比して下級生達の部屋は皆が雑魚寝する程度の広さしかないのが現状で哀れなも
んだ。でも、仕方ない。上下関係とはこうした構成から成り立っているのだから。
ただ、恐ろしいことに、その上の四階にはトレーニング場もあり、また、下級生達が試
合や練習でヘマをしたり、先輩の方々の命令に逆らったり、付け人としての不始末など
を仕出かしたら、仕込み直としてのヤキイレ部屋がある。
殆ど毎日に渡って下級生達の拷問ほどのヤキイレの現場から、野郎の哭き声が嫌という
程に聞こえてくると云うから、その先輩達の下級生に対する仕込み直しは、目に余る相
当な負荷が後輩達に圧し掛かっているのであろう。
『ここが、柔道の練習場だ、、皆、中に入れ!』
全員が二階に上がってから、拓真が先導しながら、そう皆に告げた。
勿論、引綱を引っ張るケツ割れサポーター・一丁で将太を誘導する浩の他に拓真の配下
の三回生の他に四回生の5人が中に入る。
だが、将太だけは何一つ身に着ける物もない。おまけに四つん這い体勢の格好でもある。
そう言う主将である拓真の命だから仕方ない。それが、副主将の浩には可哀そうな将太
に助け舟を出したいが主と副の立場の相違が、この現状を晒し出しているのでもあった。
『よう、拓真、遅かったな、、待っていたぜ!』
柔道部の主将の中田英二は、そう言った。
『おう、、悪かったな、途中で浩の付け人野郎に、羞恥心を植え付けてやったからな!』
拓真は、そう応じた。
『そうだったのか、、新人には酷な命令にも、何でも従順するような野郎に
鍛え抜かないとな、だらしない女のように腑抜けになったような男になっ
たら、俺達はOBの方々から、大目玉を食らってしまうからな!』
『そうだよ、、俺達だって、下級生達に恨まれたって、本物の男として育てて
やるのが仕事だからな、、互いに下級生苛めに精をだして頑張ろうぜ!』
これは、拓真と英二の二人の会話だ。下級生達には酷で痛烈な言葉の発言でもあろう。
だが、道場には既に柔道部の新人6人が、柔道着に身を整えながら、その目は憐れな
雄犬にされてしまった将太の裸身に注がれていた。
『さあ、、行こうか!』
『何処へだよ!』
拓真の誘い言葉に、浩は尋ねた。
『何、、言ってんだよ、貴様の奴隷さんに、この寮一帯の各部の部屋を
廻りながら、性奴隷として誕生した、ご披露会をする為にな!』
『だって、あれは、去年から、もう、中止になった筈だが?』
『ああ〜〜、そうだったな、、だが、俺が、OBの方々に働きかけ
て、今年から復活することになったのさ!』
『………だって、、、、! ! そんな事って、あるのかよ!』
『何か、、文句でもあるのかよ?』
これは、拓真と浩の会話だ。
でも、浩は最後に反対の意思を示しながら詰め寄ったが、副主将の立場としては、キャ
プテンとして決定した拓真の権力には叶う筈もない。
しかし、浩の胸中は複雑でもあった。
当然、皆が推薦したように浩が主将になれば今回のような下級生苛めのような因習は消
し去られていた筈だろう。
増してや、浩が恐れていたのは、このキャプテンの拓真の性格にもあった。
彼は上級生達には上手にすり寄りながらご機嫌どりには長けているし、また、彼の持つ
性質や不穏を感じるサディスティックな激しい感情などは一回生からの仲間であっても、
そんな拓真と浩は、以前から一線のくぎりを成していた。
『さあ、行くぞ! おい、浩、お前は将太のご主人様だから、奴の首輪の
引き綱を引っ張って、先導しな!』
拓真から非情な言葉が二人に飛んだ。
そして、浩は、その引き綱を引っ張りながら二階へと続く階段を昇り始めた。
続く将太は、勿論、全裸から犬の大勢を強いられた格好は四つん這いだ。
そして、その後から拓真と、その仲間や後輩達の数名が続く。
先程の将太の犬歩きは恥ずかしさが押し寄せたのか動作がぎこちなかったが、彼は野郎
らしく覚悟を悟ったのか、幾分は先程よりは、その四つん這いの歩きは無骨な中にも、
その動きに少しくらいは洗練された男らしい骨格が見て取れたのでもあった。
『おい、将太号、、少しは、犬歩きが上手になったな、、誉めて取らすぞ!』
『……キャン、、キャン、、キャン、、、、! !』
後方から毒づいた拓真の激に将太は応じた。もう、それは人間には戻れない哭き声でも
あったろう。
でも、将太は己の股間からぶら下がる大事な肉塊に、これが存在しなかったら女にされ
てしまう、その肉の塊に気合を掛ける様にして懸命に犬歩きに精進を込めながら、引き
綱を頼りに彼は歩を進めて行くのでもあった。
将太の耐えられない様な犬ションの格好は依然として続けられていた。
新主将である拓真の命令とあらば致し方ない。階段を昇り下りする部員の数も多い。
その度に彼等は将太の股間に目を追いやった。
観られる恥ずかしさに18才の少年てある将太は顔を赤らめる。その都度に股間が疼く。
ブラリと垂れ下がったキンタマとマラは、これでは勃起する男の器官の働きも、その
機能を失うばかりでもあった。
それが、裸を商売とするような試合の格闘技部員であれば、男としての羞恥心とプラ
イドをもぎ取るのも当大学の習わしとあれば致し方のない光景でもあったろう。
将太のご主人様は副キャプテンであっても、一つ上の各違いの拓真には逆らうことは
できない、いや、逆らったとしても益々助長したサディスト的な拓真は、又、違った
手段で無理な注文も強いて来よう。
浩は、ケツ割れサポーター、一丁で可愛い後輩の将太を見守る術しかない。
その浩の眼にもキラリと光る涙が薄っすらと潤んでいた。
彼も入部した当時は、当大学の伝統の風習に先輩達から見せしめとして想い出したく
もない嫌な数々の情景が頭の中を駆け巡っていった。
浩もOB連中から副キャプテンに任命されただけあって、その容姿も性格も理性も拓
真とは格段の差があった。できた男でもある。だが、悪知恵の働いた拓真の作戦に彼
は副の位置に任命された経緯があった。
たが、多くの同僚や後輩連中達は浩を主将にしようとレスリング部員達は、あの手こ
の手でOBたちに直訴したが、早くから手回した拓真の方に軍配が上がったのだ。
でも、何故か判らないが浩の股間は将太と相違して、そのサポーターから垣間見える
野郎のシンボルは将太よりデカい。何故だろうか? 不思議なくらいだ。
野郎のシンボルは性の渦に飲まれると興奮しながら、どうしようもないくらいに自然
とマラに集中する性欲は男が欲しなくても湧き立つ不思議な威力の感触は、その証拠
に男根に容姿ない刺激から逃れる術は無いように思われて来る。
今迄に誰にも観られなかった自分の股間。しかも、その股が大きく裂かれマラも睾丸も
丸出しだ。将太の目は潤んだ。恥ずかしさが彼の全身に付き纏うに様にした羞恥に、そ
れでも股を閉じることを拓真は許さなかった。
現場は階段に通じる一階から二階に通じる曲がり角。多くの格闘技部員の往来も激しい。
それでも、拓真のご許可があるまで、その体勢を崩すこは出来ない。
『キャプテン、将太は俺の付け人だ。何らかの不始末を仕出かしたかも
知れないが、もういい加減に許してやってくれ!』
将太のご主人様の浩は、そう、申し出た。18才の少年には余りにも酷な光景に浩は、そ
う願った。だが、サディスティックな形相を漲らせながら、拓真は言い放った。
『罪は罪だからな、ほら、部の方針も、お前が副キャプテンだったら、
知っているだろうが、、レスリング部は裸で勝負を決する種目だからな、
新入りには一刻も早く勝負に徹するには、恥辱心と云う魔物を払拭しな
いと、強くなれないからな、、、ふふふふふ、どうだ、それによ、お前と
俺は、どちらが偉くて一番の権限があるんだよ?』
そんな嫌みの効いた拓真の言葉に浩は押し黙ってしまった。
確かにその言葉に一理はあるが、こんなに酷いやり方には誰もが納得はしないだろう。
だが、主将である拓真はどこか変わった性格を持っていた。
拓真は一回生の時から上級生に対し、平身低頭ペコペコしながら気に入られるように
巧にすり寄りながらご機嫌どりに長けていた。
それが功を奏したように拓真は、上級生達から可愛がられながら、そこそこの実力もあ
ったので、主将に任命された経過があり、こうして、彼の野望は叶ったのだ。
だが、彼には少し悪い性癖があった。所謂、サディストが持つ嗜虐的傾向を好むと言う
サディズムの展開に長けたことだ。だから、拓真の下級生達は面白い様に彼の犠牲者と
なってしまい変わり果てて行ってしまった者も多かった様だった。
『おい、今から、俺達は食事に行くからな、だけど、将太は、そのままの
恰好で通りすがりの皆様方にジックリ、その股間界隈をご鑑賞して貰えや!
いいか、これはキャプテンからの俺様の命令だからな、、不始末でもしでか
したらヤキイレだぞ、、そんで、浩も将太に付き合ってやれや!
俺様のご許可があるまでな、、判ったな!』
拓真は強く念を押した。そして、三回生や自分と同じ何間と階段を下りて去って行った。
だが、当然、将太の雄犬のションベンの姿勢は維持し続けられたままだった。
将太は体力に自信はあるが、めっぽう、彼は男の矜持を誇示しながらも、チョピリ恥辱
には弱かった。
でも、ここに今、俺を庇ってくれる浩のご主人様が一緒に居てくれている。
それだけでも、将太には嬉しく勇気が湧く。それを、浩は将太にジッと目を配っていた。
でも、浩は犬から真っ当な人間には戻れなかった。
主将である拓真が、これを拒んだのだ。
主将と副主将の立場の相違が、これを成らしめたのだ。
浩は悔しがった。でも拓真は俺より偉い立場だ。体育会の上級生であれば、この立場を打
破できない位の事に浩は理解した。増してや、格闘技部と言えば屈強な野郎ばかりが揃っ
た融通の利かない男社会の集まりでもある。その、上下関係は目に余る光景が当然の如く
あちこちで繰り広げられていたのである。
そして、浩は四つん這い体勢から嵌り込んだ首輪を気にしなから、自分の付け人である将
太に目を向けた。
可哀そうに彼は拓真の命令による犬ションの格好を強いられながらも、その体勢作りは鋳
躇に及びながら、助けを求める様に四つん這い体勢から自分の裸体をモジモジしながら、
浩の顔を見た。
でも、浩には、どうする手段もない。拓真の命令に異論などは通じないことは知ったいた。
浩は、そんな将太に同情しながらも投げやり的な顔を知ながら、その懇願を跳ねのけた。
下級生らは先輩らに何もかも鍛え上げられながら一人前としての真の野郎に成長していく
道程は余りにも厳しいのだ。浩は、心を鬼にして将太に発破をかけるようにして、サイン
を送り込んだ。将太の顔が少し緩んだ。
将太は何も悪くないのに、今、浩と共に3階にある仕込み直しとして恐れらている獄門部屋
へ行く途中での出来事だ。
しかし、将太は今の立場を理解した。もしも、俺が拒んだらご主人様である浩に災いが起こ
るやも知れない。
そう思うと将太は決断した。拓真の命令に徹しなければいけない。
それも、雄犬が小便をする恰好をしな、、、と言う見っともない言いつけだ。
その恰好も将太は知っている。小さくて幼い頃には親たちから見られても何の恥ずかしさ
もなかったのに年と共に、それは羞恥心を抱く様になってしまった。誰だってそうだろう。
しかし、ここは3階へ続く、まだ途中の階段の曲がり角だ。そこには、拓真を初めとした四
回生や拓真の配下の3回生も3人程いる。
その視線からは逃れられない。
でも、将太は一階から二階に続く曲がり角まで裸体を晒し出しながら、首輪を嵌められ己の
チンコと玉袋をユラユラ揺らしながら、ここまで引き綱を引っ張らながら来たのではないか!
しかし、将太は、まだ、18才でもある。少年と言っていいかも知れない。
いくら、裸を商売とするような格闘技野郎であっても、人間としての人格があり、それは、
肯定されてもよい筈だろう。
しかし、大学のスポーツ選手ともなれば、そこは昔からの日本独特の風習が満遍なく息づい
ているのだ。ちょとやそっとで、これを打破することは難し過ぎるやも知れない。
この環境を悟ったように将太は四つん這い体勢から片足をそろそろと上げつつあった
当然だが股が割れる。褐色肌の大腿部が徐々に裂かれ離れつつあった。
今迄、完全に不明瞭だった股間の在り処が完全に露呈されて行く。ぶら下がる将太の性器。
将太の顔が引き攣った。浩は、将太の胸中が理解できた。
そして、浩は四つん這いにされながらも将太に向け呟いた。
(将太、我慢してくれや! この寮に入部した野郎は、そうやってやれながら、恥辱心やらと
言うものを剥ぎ取られていくのや! そしてな、真の男が誕生するのやで!)
秘かに浩は将太に心底から願いをかけた。
だが、これくらいの恥ずかし責め等は、まだまだ、序の口といってもよいだろう。
浩も一回生からの上下関係の体験を踏んだだけに、それは、充分過ぎる程に判っていたのである。
2人は犬に成った。もう、拓真からのお許しが無ければ人間には戻れない。
部の方針がそうであれば、その掟に甘受するしかない。
そして、将太は素っ裸のままに、浩は純白のケツ割れサポーターのままで四つん這い体勢か
から立ち上がり膝を曲げ上半身を起こした。そして、両手を夫々の胸に宛てた。チンチンの
体勢であった。そして、鳴いた。
『……キャン、キャン、、キャン、キャン!』
二人の雄犬の遠吠えの声が高鳴った。二人はもう何だか知らないが、その感触に雄犬の味わ
いが2人の胸中に浸透し始めていった。
『さあ、三階にあるお仕置き場のある牢獄部屋に出発だ!』
拓真は得意になって怒鳴った。
そして、拓真は浩の首輪に嵌り込んだ手綱を強くグット引っ張った。
浩の首が進行方向に向け引っ張られる。抵抗なんて憚れるに決まり切っている。当たり前だ。
将太も一回生として何の罪もない筈なのに、拓真の計略に堕ちてしまい、その罪滅ぼしと更
生の為に浩も、その責任に可愛い後輩の為に駆り出されてしまった訳だ。
将太は拓真の後輩が、その手綱の案内役として将太に課せられた首輪からの引綱を引っ張る。
二階に辿り着くために2人は四つ這い体勢のままに引き綱が引っ張るがままに、その醜態を
晒し出しながら付け根から続くぶっとい丸太ん棒の様な大腿部を晒し出しながら、片足を交
互に上げながら一歩一歩と階段を押し進む。
だけど、浩はサポーターが男の屈辱感から少しばかりはカバー出来るが、可愛い後輩の将太
は身に何も付ける事さえも許されない。無論、真っ裸だ。
だから、階段を上がる度に開いた股間の付け根から垂れ落ちる野郎の証が、ブラブラと揺れ、
それが、周囲の者への笑いの対象となってしまう。
おまけに、更なる拓真の命令が将太から羞恥心を取り除くような発言をした。
『おい、将太、丁度、ここは、二階へと続く曲がり角だから、一服休憩させてやろう!』
『…………!』
その問い掛けに、もう、将太も浩も人間と言う人格を抹消された訳だから、応えられない。
あるのは、雄犬の鳴き声だけだからだ。
『おい、将太、、お前、ここで雄犬が小便でもするような、体勢を取って魅せろ!』
またしても、主将の拓真が将太に毒矢のような荒い言葉を放った。
だが、考えて見ても、上級生達の付き人として、まだ数カ月も経ってないと言う一回生に
対しての要求は余りにも酷でもあり限度を逸してはいないだろうか!
その体勢だって、将太には理解できる。だが、この時期の18才と言えば男だって女だって
性の息吹が舞い始め恋と言う男女間の交わりさえもが、活性化する時期に、この要求は余
りにも将太には酷だろう。
そこへ、将太の、ご主人様が助け舟をだした。
『おい、拓真、そんな要求は、余にも一年生坊主に酷だろうが、、
そんな仕打ちだけは、しないだくれ!』
浩は、犬の立場でありながらも、将太に辛くて一生涯残るような思いをさせたくない為に
も、そう述べながら拓真に迫った。浩は犬から人間に生き返ったようだ。
『どうも、こりゃあ、、浩のところの付け人が、不始末を仕出かしたみたいだな!』
主将の拓真は原因追及を言い表すこともなく、、即座にそう言いながら、浩に迫った。
理由はどうあれ、主将は副主将より偉い。だから同じ最上級生でも、拓真は浩より偉く絶対的な権
限の持ち主でもあるのだ。決定権は拓真が持っている。
浩は、そう言われてしまえば、もう、沈黙するしかない。
『その不始末の理由を俺の付け人から聞いたが、こらゃあ、一回生の癖に
生意気な、仕出かしをやったから、今後の為にも『焼き入れ』を施す必要があるな、
それに、そんなご主人様にも非がありそうだから、浩にも付き合って貰うからな!』
拓真は笑みを浮かべながら、そう言い放った。そう言われてしまえば浩に返す言葉はない。
例え反発しても、拓真の凶暴とも思える性格を知っているから無駄に及ぶことぐらいは浩には解っ
ていた。
そして、将太も浩も、その場の玄関から三階にある調教部屋に連行されて行く。
浩の顔は徐々に曇って行った。その調教部屋で何が行われようと彼は知っているからだ。
相手は拓真の他にも彼の手下のような付け人を含め5人の部員が相手だが、彼等は2人に寄り添うよ
うにして歩く役割がある。その5人も皆が3、4回生の体格に秀でた野郎達ばかりだ。
『おい、2人に大型専用犬の首を嵌めろ!』
拓真は、そう怒鳴った。
『押忍!押忍!』
3回生が応じた。そして、既に用意していた首輪を2人の格闘技にふさわしい体格のぶっとい首に廻
し厳重に取り付けた。
装着されたら、どうするか、浩には判っていた。
浩だって最上級生に君臨する4回生だ。でも、彼はスポーツを愛し己の精神を鍛えながらの普段の彼
は、誰からも好かれる性格は、悪知恵が働く様にして野望を抱く拓真とは正反対でもある。
だから、同部は拓真と浩の二派に分かれた様な雰囲気が漂った格闘技部でもあったろう。
常日頃から、浩は、このように二派の対立があれば何事においても青春を抱きつつ大人への脱皮の
大事な期間に於いて言い争っていては大学生活の本分さえも失ってしまうかも知れない。
そんな行動から脱皮しながら、皆が和気あいあいと勉強にスポーツに打ち込むようにして普段の生
活から上下関係のない生活の専念に力を入れていたが、いつも、そこに立ちはだっかったのは、拓
真でもあった。常日頃から浩は拓真を説得したが聞き入れて貰えない。
そんな時に拓真に有利な出来事が起こり、尚更に彼を助長していった。
でも、ここで言い争っても不利になる条件を、また、吹っ掛けて来ることは見え見えでもあった。
だから、浩は可愛い将太に訴える様にして目線を投げかけた。そこへ、拓真が怒鳴った。
『おい、副主将さんよ、、何をするか判ってるな!』
拓真は、浩に次の動作を要求した。
『将太、不甲斐ない俺で済まないが、主将さんの命令だから、俺と一緒に仕込み直しを
食らってくれや! !』
『……押忍!』
そんな浩からの命に将太は頷く。日頃から浩の付け人として可愛がられ精神的にも鍛えてくれる優
しさに将太は浩が命じれば快く応じる覚悟は普段から決めていた。
そうすると、浩は、玄関で着ていたユニホームをおもむろに脱ぎ始めた。そして、下着もだ。
浩は男度胸を現わすようにサポーター、一枚になった。彼の股間を覆う純白のサポーターの前みつ
に浩の少し膨らんたモノの形状が露わに出現した。
浩の肉体は格闘技部に所属した者らしい、そこにはあらゆる箇所から野郎の息吹が、その若い男性
である頑固で強靭な肉付きが、尚一層に性に飢えた周囲の野郎どもへ、、その輝きを放っている。
『そうか、貴様の付け人の将太と言う奴は既に真っ裸だから、そのままの格好でいいぞ、
それから、副主将さんは許してやっから、サポーター、一丁のままで、2人は犬に成り
切って四つ這いで三階にあるお仕置き部屋まで、歩くんだぜ! !』
拓真は、そう言いながら催促した。
そうすると、浩は、拓真の前に来て犬になる。勿論、将太も、それを真似た。
浩は、四つん這いから両手を上げながら膝を曲げチンチンの格好を余儀なくされた。
要請されなくても、その恰好は始まる前の礼儀作法でもある。
浩は、四回生だから、幾らでもそのような作法は知っていたのである。
そして、犬の哭き声をしながら挨拶を返した。
『浩、、貴様の子分が、、何かやらかしたのかよ?』
相対する主将の拓真が浩に問うた。
『いや、、自分は、今、ここを通り過ぎようとしただけだよ!』
浩は、自分の付き人の将太が、素っ裸にされチン繰り返しになり、四肢を完全に封じられ無作法な
体勢にされた格好を横目で見やりながら、そう応じた。
『ご主将様、この野郎は他の二人とつるんで、、先輩方の悪口を言ってましたから、、ね!
それで、懲らしめているだけですよ!』
主将である拓真の配下が、そう応えた。だが、それも事実は不明瞭な出来事で、既に数人いる拓真
の付け人の事実のない実相は、どうやら、予め拓真と相談しながらの悪知恵が働いた出来事の様だ。
『何ーーて、言っていたんだよ!』
応えた、その者に主将の拓真は、その配下の後輩へ白々しく応えを迫った。
『押忍! 何でも、一回生の癖に、ここの道場の主従関係は厳し過ぎて叶わん!
それに、先輩達は偉そうに威張ってばかりいて、俺達を家畜のようにして、
こき使ってばかりしているぜ!』
そして、後輩達が喋ったという、その言葉を現実らしく拓真側の後輩は大袈裟に大声であらぬこと
を豪語した。
それが、将太のご主人様の副主将である浩に疑いを向けた策略であることに浩は気づいてはいない。
まさか、俺を慕いながら忠義心に応じてくれる将太に、浩は疑いながらも、野郎の一番恥ずかしく
誰にも見られたくない秘肛を晒し出しながら一寸の動きも出来ないチン繰り返しにされた将太の潤
んだ、何かを訴える様な眼を見て、それが作り話であることに薄々と気づき始めていった。
『主将、、これは、何かの間違いでは、ないのかい!』
副主将の浩は、主将である拓真に、そう言いながら迫った行った。
『おいおい、、俺の部下が嘘でも言っているとでも、、言うのかよ?』
反発心を抱きながら拓真は、日頃から仲たがいしている浩に、逆に有利な立場になる様に迫った。
多くの入る格闘技部の中の二人は、四回生になってから、主と副の主将に選ばれた二人の者達だ。
それなりの実力もあり品位と男子の持つ矜持も、それなりの人気があったのであろう。
だから、主と副の主将に選抜されたのでもあった。
だが、拓真は部の最上位である主将になりたくて、なりたくて仕方なかった。
だから、予め汚い手回しでもして部下を多く作りながら投票に確個たる地位を築いたのでもある。
一方の副主将の浩は男としての後輩に対する優しさと気遣いに優れ、多くの後輩達に人気もあった
だが、拓真が強引に手引きしながらの地位は当然とばかりに、彼は、その部を完全に仕切っていた
のでもある。
それが、一層に仲たがいしてしまったのは、大会の春季リーグ個人戦で二人が準決勝で試合をし
て、浩が勝利したのも拓真が尚一層に後輩達をまるで家畜同然の様に従順させるのも、それが一因
かも知れない。浩は、その様子を知りつつも、その為には自分が犠牲者として拓真のご機嫌取りに
なればと、日頃から沸々と思うようになっていた。
夜が来た。それでも将太ら3人のチン繰り返しの格好は無様なまでに、その体勢の維持に必死
でもあった。鍛練された体だからこそ、18才の新人らは必死になって耐え抜いていた。
窮屈な体勢だけに無造作に開かされた双丘の頂点にある尻の割れ目は晒しぱっなしだ。
そこに、あるのは先輩方の為のオ〇ンコだ。挿入されたら、気分よく締め上げながら時には、
肉棒にも捻りを入れる。それを熟練し向上する為の毎夜の重責係の奮闘と責務から逃れる術
は、ただ、その奉仕に磨きをかけることでもあろう。
今日は、18才の若い彼らの未だに蕾が閉じた様な尻穴が標的だ。何本もの野郎の撓った男根が
一回生の尻穴に突き刺さる。嘆きとも悲鳴とも知れない高鳴り声が周りを劈く。
しかし、裸商売でもするような格闘技に憧れ惚れ込んだ野郎であれば抵抗も空しく我慢が必用。
それでも、強い男は文句も言えない。その味を先輩方にご奉仕する責務から逃れる術は、もう、
消え失せてしまったのだろうか。
何故だろう。それは、深夜にもなれば3回生以上の先輩方が来て、性のお勤めを強いるからだ。
毎年に及んで行われる愚かな苦行でもある。女ッ気のない若い男だらけの社会でもある。
そうであれば、誰だって噴き上がる性の感触には勝てない。何かに向け性の塊をぶちまけたい。
大学ともなれば青春時に尚一層に膨らむ女を欲しがる性の願いに、犠牲者となるのは何時も新
入生達だ。
その若い蕾が膨らみつつある彼らに先輩達は容赦なく標的を定めるのだ。
やられる方は、それを知りつつも白旗を掲げる様にして、その見事な裸体美を先輩に預ける。
それでも、許されない。何十年も繰り返されて来た性の雌雄の区別のない奉仕会。そして、卒
業して行った誰もが経験した道程、避けては通れない一生に肉体に残る男の味。今では懐かし
い想いを抱き続ける先輩達の有様だ。
だから、大学体育会の特に格闘部に属する奴等の上下関係は目に余るものがある。
それが、本物の男かも知れない。先輩方に戒められても弱音を吐かない下級生達。
野郎は、そう苛められながらも、社会の荒波に立ち向かっていくのだろう。
それでも、男の中の抜粋されたような野郎の中の集団は、男として生まれた矜持をモートーに、
そして、野郎としての自負やプライドを心中に抱きつつも、その強かな上下の相違は、どうしよ
うもない様に古くからの慣習から逃れられないのは日本人の悪い癖なのだろう。
『おい、将太、どうしたんだよ、、何か、あったんか?』
三人の憐れにも秘肛を隈なく晒されたチン繰り返しを見て、将太が使えるご主人様は声を掛けた。
『うううぅぅぅぅっっっ!』
その、ご主人様である副主将からの声掛けに将太は、もう疲労感が滲み出て声にならない程に、
ただ呻くしかなかった。
そこへ、丁度、荒々しい風体の主将の拓真が三人の部下と共にやってきた。
この、主将である拓真と将太が使える副主将の岩井浩とは仲が悪い癖に主・副主将を務めるのは
何かの因果があったのだろう。
この去年のレスリング春季大会でも二人は準決勝で当たり浩が勝利した結果があったことに、徐
々に2人の仲は遠ざきつつあった。二人の体格も遜色なく実力も拮抗した仲でもある。
それでも負けた拓真、恐ろしい程に執念と怨念を抱きなが岩井浩の復讐に燃える。
縛り紐に括られた杭はビクともしない。ちん繰り返しは、ほったらかしのそのままだ。
と、、、言うことは将太らの二人の体勢はそのままに微動だに動かないと言う事だろう。
また、その近辺にはどす黒い跡が床に沁み込んでいる。
その後からしても、その犠牲者たちは多くの先輩方の汗が沁み込んだ跡であって、恐らく
この場は誰もが、その体験に屈した痕跡でもあろう。今では社会人として巣立っていった
野郎でも、一度は、この厳かで菊皺を晒し出し羞恥心に耐え切った多くのOBの方々も今
では想い出したくもない情景を描いていることでもあろう。
やがて、2人は依然として衆知を集めたように窮屈な体勢そのままに、時間は経過して行っ
た。その途中で玄関の現場を通り合わせた多くの先輩らは過去を想い起こしながら、2人に
野次や皮肉に飛んだ罵声にも似た声掛けをしながら、その想いを強くぶつけた。
それもこれも、自分が、その苛みにあった怒りをぶちまける様にして言い放つのだ。
『おい、2人、恥ずかしがるなよ、、恥ずかしさなんて無いよな、
だって、そうだろう、やがては、先輩方の宝刀が突き刺さる「オマンコ」は
テメー自身では見たくても見られない箇所だからな、だから、何も恥ずかし事
なんか湧きもしないだろうが、、、えーー、、そうと違うかい?』
『押忍! 押忍!』
2人は、そう応じる術しかない。
また、後から来た先輩も目の輝きを一層に増しながら、その視点に注意深く覗き込みながら
毒づいた。
『おやおや、、マンコがヒクヒクしながら蠢いているぜ!
一刻も早く俺達の真っすぐに伸びた男根を欲しいのかよ!もう、先輩から挿入して
貰っただろうが! えーーどうなんだよ、云ってみろや!』
先輩方から問いがあれば応える。どんな応じにも不問では通る筈もあるまい。
『押忍! お答えします。自分は岩井浩様の付き人でありますから、先輩からは
未だ何も、されていません!』
以前として続くちん繰り返しの窮屈な体勢から強靱な大腿部の間から将太は苦し気に顔を出
しながらありのままに述べた。その答えにも菊門の開閉は続く。
『チェッ、あの副主将の岩井の野郎、、あいつは、いつも品行方正の野郎だからな
まだ、四か月経っても、付き人野郎との貫通儀式に至ってないとよ!』
『ふん、笑えてくるぜ、、付き人野郎なんて、家畜同様の身だからな、身体が、
ぶっ壊れても、俺達に性欲が湧いたら何したって、いいことぐらいは判らんのかな?
丁度、いいや、主将殿と岩井の野郎とは、色々と訳があって仲が悪いからな、、、
こりゃあ、主将殿にご報告しないといけないな、、』
2人は、意味ありげな笑みを浮かべながら、そう言い放つと寮部屋と廊下を歩いて行った。
将太も、そして、金造も玉造も真っ裸のままに、ちん繰り返しをされてしまえば、もう彼らの
股間は生まれたままの有体を、そのままに曝け出されていた。
これが、大学格闘技部に入部し、四か月を得た一回生の憐れ過ぎる滑稽な姿でもあった。
大学スポーツクラブと言えば体格に秀でた格闘野郎達が集団となれば、自ずと己の自負が高鳴
りながら、それが、上下関係の結束へと繋がり、また、性の捌け口となって行くのは女の居な
い周囲に立ち込めるのは、その標的が入りたての一回生に向けられるのは致し仕方ない道標で
でもあろう。
しかも、その場は往来の激しい下駄箱などの整った玄関であれば尚更に周知徹底を推し進める
ような環境であれば、もう、三人の心境は心臓が飛び出して来そうな羞恥心に見舞われている
ことでもあろう。
『三人の野郎達の、オ〇ンコも、綺麗なもんだな!』
『そうだな、、どうだ、恥ずかしいだろうよ、、、へへへへ、、
赤ん坊の時以外は親にも見られたことの無い、大事な箇所だからな、、!』
先程から、三人を嬲り続ける二人の先輩方は、そう、うそぶくようにして発言した。
ちん繰り返しは、まだ、一回生に至ってはやられたことない未経験者も多いことだろう。
発達し褐色肌に色づいた大腿部を大きく拡げられながら、頭の両横に押しやられしまえば、難
なく頂点を気付いた股間が自然と晒されることになる。
逃げようにも、押しやられた足首が厳重に杭に縛られてしまえば、もう、全身の何処の箇所さ
えも微動だに動かす事さえも不可能だろう。エビ攻めにも似た体勢だ。普通の凡人であれば、
こんなに淫らで窮屈な体勢を強いられてしまえば、直ぐにでも根を上げてしまうだろう。
これもそれも可能にしているのは、将太らは子供時代から続けた格闘の鍛錬が賜物となり、そ
の柔軟さが、誰が観てもふしだらな体勢を維持し続けるのは、男の厳し過ぎる選抜されたよう
なスポーツに生きる雄の証でもあろう。
『どうだ、おい、貴様等、何とか言ってみろよ、、恥ずかしくて声も発せられないのかよ!』
『でも、可愛過ぎる、オマンコだな、、女ッ気のない男寮だから、上級生の権限で早く貫通
させたいぜ!』
『おいおい、まだ、試し打ちも、許されていないんだぜ、、先ず、ご主将様のご許可をい
ただかいとな! 返って、叱られて、俺達が飛んだ憂き目に遭ってしまうぜ!』
2人の上級生達は勝手な言葉を並べ立てながら喋った。
そんな状況下にあっても、玄関とあれば多くの部員達が声を掛け合いながら通り過ぎていく。
『おうーーーー初の貫通儀式か! 俺達もなんの前触れもなくヤラレタからな、あの時が
想い出されてくるぜ、、、何せ、先輩方の多くは性に飢えぱっなしだからな、容赦し
ないからな、、あん時は、俺のケツが破壊されると思ったよ!』
部活の帰りでもあろう一人の部員のそんな言葉を聞いて、将太らの三人の目が急に潤んだ。
169/55/20 東京在住です。短髪のスポーツ刈りのウケです。
未経験ですが診察として貫禄のあるおじさん先生に浣腸や直腸診、前立腺マッサージ、アナル開発、肛門性行等されたいです。
肛門に放尿されたり精液を注入したりディルド挿入したり尿道にカテーテルだったりを入れてほしいです。フィストやトコロテンなどの激しめなのも興味があります。
実験台(奴隷)として家に監禁して縛り付けて強制的に前立腺を刺激して射精させられたり、器具で肛門を拡張して液体を流し込んでもらっても構いません。
自分はMだと思うので拘束したり調教したり多少粗くても大丈夫です。
希望であればお互いで責め合うことも可能です。
50代〜の人で場所ありだと助かります。無しでも大丈夫です。
住み込みや定期的に通うのも可能です。
服従心あるので「お父さん」や「先生」と呼ばせていただいていろいろ可愛がってもらいたいです。気軽にメールください。可能な限り希望通りにします。
※初心者なのでプロフィールや内容を送っていただけると助かります。
三人は秘肛に力を込め扉を塞いだ。当然、蕾が縮まる。そして、秘穴は隠れる。
『よし、貴様達は獣の様になり使役人として、これからは先輩方のご要望があれば、その秘穴
にお偉い方の伝家の宝刀が貫通する筈だから、この括約筋の開閉鍛練も、不始末を仕出かさ
ない為の特訓だからな!』
主将と仲の良い四回生は、その怒鳴った。そして、傍に居た、もう一人の三回生も相槌を打っ
た。
『よし、今度は貴様達の、貝殻の蓋を開けろや!』
やはり、先輩は、嫌らしさを強調するような言葉で、そう言い放った。
勿論、貝殻の蓋とは本人達の肛穴の開閉を強いた激語でもあった。
辛抱柱に抱き付きながらの無作法な体勢からの、それは、やっとお許しがあるまでの蓋開けは
デップリ野郎らしい臀部の両側の秘肛近辺に締めばなっしの肉尻に力を解放した結果に、急に
三人の顔に安らぎが宿った。
それは、強豪格闘技部大学校へ入部した新人達が一度は、その試練に立ち向かわなければなら
ない約束事のようなものでもあった。
場所は全寮制の玄関がある、その場とあって多くの寮生の往来も激しい。
『おう、今日も生き恥を掻かせてもらってる奴達が三人もいるぜ!』
そんな言葉は普段となにも変わることはない。もう、慣れっこにもなっているのだろう。
『しっかり、先輩方の奴隷として、過ちのないように、可愛がられる性奴に成長するんだぜ!』
その少数団の中の一人も、そう言い放って一瞬見ただけで早々と消え去っていった。
その仲間の多くの者が、もうこんな光景は経験に及んでいるし、日々の光景とあって、もう、
興味さえも薄らいでしまったのだろうか?
そして、まだ特訓は続き解放されることはない。
だが、三人をこれ以上に疲労感を与えることは特訓に支障をきたす。
一旦、三人は辛抱柱から降ろされた。
降りたら、暇なく直立不動姿に徹する。これは、先輩からのお声が掛かるまでは口も聞けない
し、ビクともしない不動姿は格闘技部の鉄則であるのだ。勿論、丸裸だ。恥ずかしいなんて言
ってはいられない。
そして、第二ラウンドが始まる。
またしても、先輩のご命令だ。
『よし、そのまま、仰向けになって、床に寝ろや!』
辛抱柱から解放された新人たちは、そのご命令に徹しなければいけない。休む間もない。
今度も、厳し過ぎる男の度胸が試される。
『よし、寝そべったら、、自らお前たちの膝の箇所に手を差し伸べて当て
テメーたちの大腿部を大きく掲げ拡げながら、股間が丸見えになる様に
して、でんぐり返しになり、ケツを思い切り拡げて掲げろや!』
その先輩の命令に三人は一瞬ひやりとした感触に虫唾が走った。
でも、抵抗は出来ない。目上の人の命令は絶対的な権限を持つ、何だって叶う筈もない。
三人は子供の頃からレスリングで鍛え抜いた身体だ。飛び抜けた様な柔軟な肉体は決して伊達
ではない。でも、そんな体勢をしたら、野郎の大事な股間が大きく弾け、左右に拡げられた股
裏が丸見えになり、玉袋から蟻の門渡りへと続く男の肛門さえもが、丸判りとなり、直一層の
甚振りに、将太、金造、玉造の三人の顔に不安心が全身に満ちた行った。
三人は一人づつ三本の辛抱柱にしがみ付いていた。まるで、それは蝉のようでもあった。
昔の軍隊の日常生活でも上官や上司の方々の命令に過ちを仕出かしたり、ご機嫌を損なったりしたら、罰直と
して身分相応に応じ、好く、この蝉登りをさせられたものでもあり、その身に疲労感と恥辱心がグーンと押し
寄せ襲われる。
でも、上官や上司のお許しがあるまでは、どうしようもない。このまま続けるしかない。
そうなると、もはや人間性を失い、自分達は命令のままに『蝉』に成り切った覚悟を決めなければならない。
この大学では当時軍隊に居た兵隊が、この辛抱柱の罰を考案したと言った経緯があった。
当時の兵隊は外での訓練で疲労感が充満した中に、この命令が飛ぶと指名された者は顔色を失ったものらしい。
それでも、SMがちょぴり染み込んだ上官などは、その者らに、褌もむしり取らせ全裸で柱にしがみ付かせた。
そして、ご許可が下されれば罰直者らは最後に己の尿を高所からぶっ放しさもさせられた。
理由は、蝉は木に着地しながら鳴き声を放ち、それが終わりに近付き飛び立つ時にションベンを放つ習性は必
ず蝉にはあったからだ。
『俺達のお許しがあるまで、そうやってろや!』
副主将である、岩井浩の付き人の将太。そして、主将の二人の付き人である玉造と金造に下から見上げながら
三人の先輩の方々からの怒号が飛ぶ。強いられれば今での立場は続行するしかない。
この光景は、男同士だけに許された門外不出の大学体育会に多い上下関係の出来事を描いた有様でもあろう。
『おい、、テメエーらの、金玉と肛門が丸見えだぜ!』
またしても、恥ずかしさを誘惑するような声が下から飛ぶ。
今だに18才と言えども、その年齢は性が芽生え青春を謳歌するような年頃だ。
それと同時に一歩手前の大人のとしての域にも達しそうな難しい年齢に先輩らは、それを理解しての攻撃を果
敢に仕掛けて来る。新人らは年季の入った先輩方の絶対的な権限に、3人は叶う筈もない。
『ウウウゥゥッッッッッ!』
やがて、辛抱柱に抱き付き続けさせられた3人は、全員が僅かに唸り嘆き声が洩れだしてくる。
その呻き声は、その体勢を維持し続けなければならない嘆き声でも決してない筈だ。
それは、羞恥心がジワジワと噴き出してくる証かも知れない。3人の顔が、その恥ずかしさに潤み、顔が紅潮
した。
それは無理からぬ光景でもあった。
将太を初めとした3人の裸体は確かに無作法な体勢でもある。それでも、その体勢を維持できるのは日頃から
練習の鍛錬で築き上げられた賜物でもあろう。
だが、それは維持できても、丸出しに晒されブラブラと垂れ下がる睾丸は、未だに隠れる様な様子が無いのは
性の活性化の勢いが、未だに無い証拠でもあろう。
睾丸が萎み小さくなってしまい金玉が膣内に隠れていないのは、その証が全てを物語っていた。
『おっと、もう一つの肛門も、ヒクヒクと動かして見せろ!』
またしても、非情な言葉が3人に投げかけられた。
命令に背いたら、何をされるか判らない。
将太も、そして、他の二人も秘穴を大きく割り裂かれたケツ穴に力を込めた、括約筋が引っ張られ縮む。
肛門の穴が一瞬に隠れた。
『そのまま、そのまま、、括約筋にもっと力を込めろ!』
苦痛を呼び込むような先輩方の厳しい怒号が飛ぶ。
同じレスリング部の先輩からの命令に逆らう手段はない。それは下級生であれば絶対的な服従を意味していた。
今、将太と主将のご機嫌を乱した彼の付き人二人は既に真っ裸にされていた。
格闘技部とあれば、何とか少しばかりの過ちでも何癖を付け裸体にして甚振る手段は男の世界として生きるス
ポーツとあらば致し方ない現実かも知れない。
だが、難癖を仰せつかった3人は、まだ新入部員として四か月しか経っていない。
先輩・後輩の上下関係はある程度は理解していても、新人にはキツイお仕置きになるかも知れない。
その命令は、寮の玄関先にある『辛抱柱』に抱き着いて登れと言った、ご命令発言だ。
だが、新人には登っても何をされるのかもサッパリ判らない。
『おい、、ダラダラしないで、高くまで登れや、、』
ご先輩の命令だ。命令はどんな事があっても服従の二文字は入部した時から叩き込まれた部の鉄則だ。
裸体になった三人は仕方なく、その辛抱柱に手を掛けて登り始めようとした。
日頃から鍛え抜いた格闘技部員であれば鍛え抜いた筋力と野郎の意気地があれば、登れないことはないだろう。
だが、三人は柱に手を掛けた時に始めて素っ裸であることに気付いた。それは、先輩からのお説教ばかりに耳
を傾けていた三人は、今現在に己の全身に何も身に纏ってない自分に初めて気付いたのでもあった。
それでも、新人として逃げる術もない。
まだ18才と言えば恥ずかしさが充満する年頃だ。酷な話だが、それでも、怖い先輩の命令に逆らう手段はない。
皆、柱に手を掛けた。18才にしてみれば凡人とは異なった出来過ぎた肉身と頑丈な大腿部を割りながら両足に
も柱に掛けた。当然、股が裂かれながら若者であっても日頃の鍛錬から生まれた強固な臀部が垣間見えてくる。
そして、その真下から拝見すれば、その臀部と大腿部の中心点から垣間見えるのは、勿論、ブラブラと揺れ動
く若者のキンンタマと隠そうとしても隠し切れない18才の若茎だ。
子供の頃から、レスリングて鍛え抜かれた肉体はひ弱な一般の若者達とは桁外れのしっかりした18才の肉体身
が、そこにあった。
そして、その抱き付き体勢から将太と二人に下方から見上げる命令先輩からあられもない言葉が厳しく飛んだ。
『いいか、貴様等三人は、当分、その柱に掴まって、色々な見っともない、チン芸をさせてやる!
この部に入部したら誰もが一度は体験しなければならない登竜門の様なもんだ、、判ったか!』
『…………押忍! 押忍! 押忍!』
その問いに三人は一呼吸おいて応じた。
そして、先輩は続けた。
『貴様等過去、戦争のあった位は知ってるだろう。日本は、そこで激しくなった頃には
18才でも、M検というものがあってな、厳しい肉体検査があったんだ、、多くの仲間や
婦人の前で褌一丁になっての検査があってな、異常のない奴は前線へ送られたんだぜ!
貴様等には当然知る筈もないだろうが、、昔の若者は そんな検査にも耐えながら、
前線で命を散らした人々も多くいたそうだ、、!
そう言う俺も知る由も無かったが先輩から教わって知ったよ、だから、これは、代々
続く我が部の伝統行事のようなもんだ、、、
そうだ、それによ、、検査の時にモジモジして股間を隠したりして不注意を仕出かし
た者には、廊下で真っ裸にして、一日中に及んで立たせて、見せしめの為に、そこを
通り過ぎる上官や仲間やご婦人に辱しめを取り去る為に何も身に纏うことを許さなか
ったそうだぜ、日本男児だったら、先人から学んだ教訓を引き継ぐのは当然だろうが!』
長く続いた先輩からの激語に、三人は辛抱柱にしがみ付きながら聞き入っていた。
『おい、そこの、坊主、、お前も、この罰直者と喋っていたから、この二人と同様の罪だからな!』
将太に向け、そんな言葉が飛んだ。その声の主は、先程、ここの玄関先に入いて来た二人の仲の
一人だった。
彼は、四回生でもあり主将と特に仲が良い。
『そんな無理難題こと言って、大丈夫ですか。』
その中の、三回生のもう一人の彼が言った。将太に吹っ掛けたのは四回生だから、言った彼は相手に
対して頭が上がらない。だから、これ以上の言葉は続かなかった。
『貴様、さっき、貴様のご主人様は四回生の、岩井浩だと言ったよな!』
『押忍!』
四回生の問い掛けに将太は、そう、応えざるを得なかった。
『ほら、奴等の股間らぶら下がる、主将様が書かれた紙の内容を読んだだろうが、
制裁と言葉を交わしできるのは、二回生以上と記入してあるだろうが、、違うかい!』
『………でも、、、わたくしは、、、』
ヒヤヒヤしながら、将太は一呼吸おいて、応えようとしたが、、もう、続ける勇気も無駄だった。
『何だよ、先輩に向かって反抗するのかよ!』
『いえいえ、、わたくしが、悪かったです!』
将太に冷たい空気が走った。
実は、主将と岩井浩とは四回生ながら険悪な関係にあった。この春の大会でも実力校にありがちな二
人は準決勝で当たり浩が勝利してしまった。
それが、気の荒い主将には気に食わなかった。主将に選出されたのも予めいつも主将の傍に張り付く
連中が手回しよく新主将に投票する様に票をおねだりしていたのであった。
本当なら品行方正な岩井浩が主将になれば当然の様だったが、それでも、浩は次につく副主将である。
さて、続きは本題に戻ろう。
『さあ、、そこの三人、この、ご先輩らのヤキイレが沁み込んだ、辛抱柱に昇ってしがみつけや!』
四回生の玉造金蔵が怒鳴った。
先輩の命令はどのような事があろうとも絶対権限を持つ。逆らえば地獄行きのようなお仕置きが手ぐ
すね引いて待ち受けている。
将太も全裸になって二人に続いた。三本の辛抱柱の設置は玄関にある。玄関の往来は多いが恥ずかし
いなんて云ってはいられない。
この寮はの数々の格闘技部が居る全く女ッ気のない全寮制だ。そこいらが、羞恥心が多少なりとも助
けてくれる糧になるのかも知れない。ましてや、格闘技部とあれば裸を商売とするようなスポーツだ
から、素っ裸にされても普通の凡人とは異なり多少とも羞恥心から遠ざけてくれる材料にはなるのだ
ろう。
それは本当かも知れない。
将太だって小学生の高学年頃に、格闘技部の相撲、レスリング部、ビルダー、水泳選手などの特に下
半身を露出した選手たちを多く観てきたが、その時、僕だって、それを観て股間を晒した大人達は、
本当に恥ずかしくなりそうな気持ちにならないのだろうかと、不思議に感じたことがあった。
でも、立派な男であれば男らしく、その蓄積が野郎しての生きる宿命のような武器としての成長に繋
がる意識が沸々と湧いて来た頃を想い出した。