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当部屋の趣旨は運動部、体育会系等の野郎としての「シゴキ」に関心のある方。 先輩の命令には「絶対服従」を誓わせられた、後輩達の憐れな肉体派青年達。 奴隷と化して恥辱を伴う、後輩達を思うがままに己の性欲処理の為に操る先輩達。 ★★こうした、世界に共通の考えをお持ちの方々のここは「憩いの場」です★★ 主人と奴隷として、形成されたそして、それまでの道程の体験談、聞いた事、見た事、 空想など、何でも、思うがままに自由に書き込んで下さい。そして、お互いの意思疎通 を図ってその、余韻に慕りながら将来ある「人生」を力強く生き抜いて行きましょう。 オーナーの、OBもフィクション「体育寮内の出来事」を書きながら、皆様方に喜んで 役立つ物語として、投稿して参りたいと思っています。 他人に迷惑が又、嫌がらせ等の投稿は、オーナーの判断で削除させて頂きますので、 何卒、ご了承下さいます様にお願い致します。
新たな・挑戦。9 8 投稿者:管理人。 | (6月30日(月)13時43分28秒) |
ポッカリ開いた鉄五郎の菊穴に最新式の管が勝手知らずに奥へ奥へと挿入の途を辿る。 その行為に鉄五郎は遮断しようと己の括約筋に全身を込め力を入れた。 でも、もう、それは手遅れの域に達し、その括約筋の効果はない。そうなれば、もう彼の括約筋 の機能は、手慣れた彫り師達の手練操作で取っ払われてしまったのだろうか? その扉を閉じようにも尻の筋肉に力が入らない。破壊されてしまったかも知れない。 だから、カメラ機能の付いた最新式の細い管は易々と、彼の腸内当たりを傍若無人に暴れ回った。 そして、また、その先端のカメラ付きの機能は、刺青撮影に阻害するものは何もない。 だからと言っては何だが、綺麗過ぎる程に移された下り藤の全体像は、ハッキリと浮で出て堪能 することもできる。 その全体像が皆の居る前で大型画面に映し出される。観る皆の顔つきも真剣そのものだ。 直腸から始まって、近辺から、尿道球腺、前立腺、精嚢、膀胱、そして、射精管から尿道・海綿 体なども小さな特殊カメラは確実に野郎の、その器官を捉え、皆の酒の肴として餌食とされてい る。 『鉄五郎、貴様が子供を作りそうな大事な野郎の性器官が、丸見えだぞ、 さすがのお前でも、恥ずかしさや、侮辱感が徐々に募って来るだろうが?』 鉄五郎に震五郎からの厳しい言葉が飛ぶ。 特殊機器の挿入に体内に及ぶ不思議な感覚が、鉄五郎に陰惨な結果を与えているのだろう。 ても、やはり男の中の男でもある鉄五郎は、その窮地に堕ちても野郎の自負は忘れないだけに、 ご主人様の問いに自分がどのような立場に置かれても、応じる言葉は発しなければならない。 2人たげの誓った主従関係。どのような理由があろうとも、ご主人様の命令に応えなければなら ならないルールは、秘密時に闇の中の商売においての親分と子分の間柄は尚更に、それに徹する 掟が存在しているのだ。 『押忍! 前にも申し上げましたが、私は震五郎様に買われたロボットのような 存在でございます。もう、そのように失墜してしまった自分ですから、羞恥 にも苦痛にも耐え切る覚悟はできています!』 『そうか、そうか、、貴様らしい男の決断だな!』 鉄五郎は、そう、答え、応じる震五郎はニヤニヤしながら、相手の様子を伺った。 その、ニヤニヤした震五郎の顔は的確に鉄五郎の体内を映した体内映像に向けられていた。 そんな現況状態から笑みを浮かべるのも、震五郎には何かの魂胆があってのことだろう。 そして、震五郎は突然言った。 『なあ〜〜、鉄五郎、聞いてくれ、、、 その貴様の体の一部に、今度は、お前の、その睾丸と、剥け切った 亀頭部分の両方の箇所にも、刺青を入れたいんだよ! 以前にも、 そうしてやろうと思ったら、相手が逃げ出してしまってな、貴様だったら 決して逃げ出すことはないと思ってな、鉄五郎に白羽の矢を立てたんだよ! なあ〜〜、、いいだろう! なあ〜、俺の長い念願を叶えろや! !』 不憫に思いながらも、意を決し、震五郎は何げなく、そう言った。一瞬、鉄五郎の顔は大 きく変化した。鉄五郎の困惑した顔は当然の結果でもあろう。 でも、考えても仕方ない事だ。自分より12才も年若いご主人様の命令に多少の不服があっても、 主従関係は、その厳しい道程に逆らう余地はないことを、鉄五郎は知り悟っていた。 しかし、刺青を彫られる場が野郎の性の中枢を成す、キンタマ袋と、精子の子供作りの為の亀 頭箇所とあらば、鉄五郎の心中が揺らいでも何の不思議ではない。
新たな・挑戦。9 7 投稿者:管理人。 | (6月24日(火)11時34分09秒) |
そして、いよいよ鉄五郎の尻穴通りが開帳されて行く。 『この菊穴の通り道は難所だけに墨入れは時間が掛かったことでしょうね?』 震五郎は、彫り師の親方に質問を投げかけた。 『この部分は難所だけに、腕前の良い奴を選抜しながら、彫り込みましたよ! でも、奴の肉質が上等だったから、意外にもスムースに彫れましたよ!』 親方は自分の部下である彫り師達を信じ選りすぐりながら、入れ墨に専念し、鉄五郎の肉棒の包 皮が他人とは違った上質で、彫り込みに適した中味の肉壁を褒め称えた。 何とか、その両者の会話を聞きながら鉄五郎の目尻から一筋の涙が頬を濡らした。 しかし、実際には、そんなことは無かった。その親方の発言も鉄五郎の魔の時間と知りつつも、 それが意図も簡単にできた、その真逆の話に彼は忍耐力と野郎のブライトを示したから耐え抜い た自分を侮辱された様子に彼は怒りと悲壮感がグット全身を支配していった。 しかし、最下位に失墜した奴隷身分であれば、それ相当の反感も抵抗心も消え去っていた。 最初は先ず、菊門の穴を拡大する為に肛門拡張ポンプで空気を送り込み扉の皺が何一つ消え去る までの長い苦痛感は、さすがの鉄五郎でさえも男の誇りも自負も忍耐も役立たずに終わった。 『シュッ! シュッ!』 この音。拡張の為のラバーのポンプを握り、一押し一押しする度に鉄五郎の菊皺が消滅し、墨が 入り易い様に彼の肛門が徐々に拡大し、大人の腕より太くなってしまっていくのだ。 そうなってしまえば、最新式の細い管の墨入れ機器が挿入されてしまえば、鉄五郎の前立腺やカ ウパー腺を横目に通過しながら、最終的には、直腸を辿れば彼の肉厚な臀部の表面の裏側の中味 に刺青機器の先端は達する仕掛けでもあり、そこを、キャチする仕掛けにもなっているのだ。 親方が率いる彫り達の腕前は確固たる証拠があるがゆえに、震五郎は、その連中にお抱えの墨入 師達を雇ったていた。だから、彼等も、その要望に応えなければならない。 最新式の外国製機器のお陰で、その刺青の手間も省け、見事な小林家・家紋の下り藤の絵図が、 鉄五郎の体内に描かれ、それは死ぬまで消え去ることはない。 その体内に収まった刺青を観るのも、今では、その管から映像された艶と配色の効いた下り藤の 実写が大型画面に映し出されるのも、最近の機器の発達で、これを成らしめているのでもあろう。 『この、観る仕掛けは、多くのお客様方を呼び込んで、夜の商売に、銭儲けも出来ますね!』 『そうです、それで、こんな思い付きを考えて、鉄五郎の肉体だったら、 刺青にも耐え忍んで、俺の要望にも屈しますからね! 昔、悪に染まっていたところを、私の祖父の龍之介が偉い様にツテを 頼りに、助け出しましてね、此奴は、中々、真の通った男気に燃える 野郎だから、これからも、小林家の繁栄のために自分の体一つで、 この妙な箇所に彫られた刺青を武器に、観せびらすようにして多くの お客様方に喜びを与えながら、この家の繁栄に寄与してくれることで しょうね。』 相手の親方さんからの問い掛けに、震五郎は喜びを隠せないように、今、思っていることを淡々 と述べた。 それを聞く、鉄五郎の菊穴はポッカリと扉が開いたまま、更なる要求に応える仕草を見せていた。
新たな・挑戦。9 6 投稿者:管理人。 | (6月20日(金)10時07分51秒) |
鉄五郎は自信を失った。あれ程の男の中の男であっても、弄ぶようにされながら刺青された 効果はこれ程の野郎であっても果敢な己の価値観と能力を略奪されてしまえば、彼でさへも 無残にも犯された肉体に変化があっても、なんら不思議な事でもないだろう。 『鉄五郎、さあ〜〜 酒を食らわしてやるから、充分にして味わえ!』 『………押〜〜忍、、、いただきます!』 震五郎からの声掛けに、それでも、不自由な体勢から、彼は間を置いて応じた。 それは、蓄積された疲労感が彼の全身を蝕んでいた。でも、自分のご主人様からの命令とあ らば、意識がある限りどのような立場に追い込まれても応じる術は、強く結ばれた主従関係 が、それをハッキリと物語っていた。 それでも、男盛りの彼は己を果敢に奮い立たせるようにして相手からの命令に屈したように、 再び体勢を整えらされる。 その体勢は、畳の上にチンぐり返しの様にされ、下半身は小林家の配下の者によって、両足 首を持たれ、自分の股は下半身を上に押し上げら、全身の半分を折り曲げられるようにされ た彼の股は大きく裂かれていた。そうすると、彼の菊門は上部に向けられた位置にスッポリ 収まるのだ。 『とうだ、タップリと、、味わえ!』 震五郎の嬉しそうな、そして、嫌な命令言葉が鉄五郎の耳に届けられた。 そして、そんな体勢から鉄五郎のパッカリと開いた菊座に、徳利が宛がわれ、それが、やが て、横向けにされた。 そうなってしまえば、鉄五郎の顔にも変化が起こるのも当たり前の現象だ。 徳利の出口からトボトボと酒が零れ滴り落ちる。その標的は、勿論、鉄五郎の菊穴だ。 そして、少し間の魔を置いて、震五郎からの声が鉄五郎に活を入れる。 『どうだい、美味いか? 普段だったら、酒は口から嗜むものだが、 貴様は、排泄物を垂らす尻穴から呑まされるのだからな、、 格別の匂いがして美味かろう、、ふふふふふ!』 そう言いながら、震五郎は不敵な笑みを浮かべた。 人間を馬鹿にしたようなご主人様からの怒号に、鉄五郎は徐々に意識が遠のきながらも、野 郎としての矜持を得ようと踏ん張りながら、全身に気合を入れ込んだ。 でも、不思議に彼は下半身の中心点に何か異変を感じた。 その意識の中で判ることと言えば、、いくら、肛門を閉じても、その閉まりが効かない事に 気付き始めた。そこで、ケツの恩底から力を入れれば括約筋が微妙に動く様子は判る。 でも、それを完全に閉じようとする両側の尻肉の動作の融通が利かない異変を彼は悟った。 『おい、酒が、美味くないのか、もう、一杯になって、酒が出口から 零れ落ちて来るぜ! さあさあ、、肛門の扉に全身に力を込めて、 閉め上げて見せろや! そして、タップリと尻穴の中で酒の味を堪能 しながら、後から、酒の味を俺様に聞かせてくれや!』 皮肉を込めた震五郎の声が鉄五郎を迷わす。 『震五郎様、、奴の尻の括約筋は、ちょっとばかり、刺青作業の時にとん でもない手心を加えってやったから、括約筋が破壊されてしまったかも 知れませんね!』 何事もなかっ様な、彫り師達の親分さんの言い回しに、周囲に居た者達から、どっと笑いの 渦が起こった。 それを聞いた鉄五郎の悲観的な顔面に涙腺が緩んだ。 『おいおい、お前の、肛門には、もう、人間の片手程の大きさ物が、 楽々と挿入できるんだぜ! 役立たずにでもなれば、人工肛門を別に 取りつけてやるさ! それよりかもよ、、尻穴の中の通り道に彫った 刺青の公開を早くしてくれよ!』 またしても、彫り師の一人が、そんな悪辣な言葉を鉄五郎に投げかけた。 彫り師の彼は、鉄五郎の肉棒の中の壁肉に、下り藤の花や茎などの鮮やかな墨入れを施した 一員だけに、鉄五郎の悲しみよりも、そちらの方が優先順位とばかりに傲慢な発言を言い放った。
新たな・挑戦。9 5 投稿者:管理人。 | (6月16日(月)18時10分53秒) |
鉄五郎の括約筋の開閉は終わりを知らない。 『うえっ、、うえっ、、ああーーー、、、。』 その都度、鉄五郎は奇妙な喘ぎ声を発した。 それでも彼は気づいていた。何か奇妙に仕掛けられたような規則正しい水滴が自分の加工された ようなアナルから溢れ出すのを鉄五郎は悟っていた。 刺青彫りの中ても最大の苦痛を感じる最後の山場の朱彫りの時に痛烈な痛さを感じたのは、その 為でもあったのだろう。 少し時が経つと、もう自分でも括約筋の開閉を実行しているのか、どうかもの感覚が消え去って いった。己の望みもしないところにアナルにはとんでもない程に、腕利きの刺青彫り師達によっ て、どうやら何か辺鄙な肛門に加工されてしまったらしい。 いつも、秘肛の入り口は閉め切っている筈なのに、今は勝手に外気からの風に間違いはない、そ の通り道に微風が送り込まれてくる。だから、意外に肛穴は大きく拡げられ、その中の奥にも、 余程の勢いで墨が施されてしまっているのだろう。 だが、もう、それに気づいても、無論、遅かった。 やがて、鉄五郎の体は透明な張り付板から降ろされ、震五郎と彫り師達の親分の二人の前へ引き ずり出された。 『鉄五郎、意識はあるのか? 墨入れは、どうだった?』 震五郎からの質問に鉄五郎の体に疲労感がドット溢れ出して来た。 『どうした、疲れたとは言わさないぞ、、調教師を束ねる筆頭格のお前が、 刺青彫りに耐え切れないでどうするんだ!』 有無を言わさない震五郎からの催促に、彼は正座しながら応じる術しかない。 そして、鉄五郎は重い意識を辿りながら応じた。 『押、、忍、、多少は苦痛でしたが、でも、震五郎様からのご要望とあらば、 仕方ございません! もう、己の肉体は震五郎様に買われた性奴ですから、 小林家の潤いの為に報いるのも自分の御奉公と感じております!』 それを聞いた震五郎と鉄五郎の年齢の差は一回りも震五郎の方が若いのだ。 そのギャップに忠義心に燃えながら、小林家の為に働かされながら、最後は自分の身体があら れもないサディスト達が悦びそうな性の対象しての最大の稼ぎ頭として、夜の客達に慰み者と して甚振られ弄ばれるのも、鉄五郎にして見れば運命としか言いようがない。 そして、鉄五郎の目は潤んでいた。 『お前らしくないぞ、過去の鉄五郎の男の意気はどうしたんだ。野郎なんだから 涙なんかご法度だぜ、、さあ、今から鉄五郎に刺青が入ったお祝いに、俺様が 、酒を飲ませてやるよ!』 その言葉に鉄五郎は何かしら殺気のような不気味な感じが、周囲から漂っているのを悟った。 そしたら、数人の刺青師達が、鉄五郎に近付き彼を仰向きに寝かせ二人が両方から彼の足首を 握り高く掲げるようにして左右から引っ張った。そしたら、彼の上半身が半分程に前え据えら れ股間から肛門が皆の前での餌食との対象として丸出しに上を向きながら晒し出された。 『刺青のお祝いだからな、俺は口から呑むが、鉄五郎は、その彫られた秘穴からの 通り道に酒を注いで呑ませてやるぜ! 彫られた刺青も直一層に綺麗になって悦ぶぜ!』 その光景は、惨い震五郎の仕打ちでもあった。
新たな・挑戦。94 投稿者:管理人。 | (6月11日(水)12時10分15秒) |
男らしい鉄五郎の臀部。そこの割れ目の中心点も先方の思うがままの命令に徹していく。 強引に引き裂かれた割れ目は意外にも、それは大きく裂けていた。もう、だいぶ、そのアナル は調教されてしまったようにして、その両側から覆いかぶさったような尻肉は左右に拡がりを を示していた。刺青を施すにも邪魔になった、その両側の尻肉は強引な手法で餌食としての対 象として数々のメスも入れられ鉄五郎は屈服しながら、もう、その秘点は観るにも耐えらない 程に拡大されていた。 だから、強い照明が当てられた、その秘部は奥底まで見える程の有様だ。恐らく、その中の深 くまで墨入れは施されてしまっているのだろう。 『今度は蕾に力を入れて開け!』 『………押、、、忍、、!』 その要望に鉄五郎は苦し紛れの声を発した。どのような状況に置かれても死を確認する為の挨 拶は怠ってはならないのだ。そして、彼はケツの括約筋に力を込め始めた。 その命に配色の効いた男の蕾がパット開く。それは、墨が効いた鮮やかな艶と色付けの良い秘 肛でもある。しかし、今では、その面影は一切ない。朱入りされた影響で、そこは尻皺も上部 に続く野郎の印象深い蟻の門渡りさえもが、もう、色づいた花々や茎などの藤花と化していた のである。 そして、何と鉄五郎が磔にされた回転板は人々の居る座敷の方までせり出して来た。 天井の梁に仕掛けられたモーターが回転しながら、胡坐を掻きながらアルコールを嗜む人々の 近くまで接近しながら、その全容は詳細に及んで露呈されてしまうのだ。 その回転板にも仕掛けがしてあり、回転板は良く見える透明でもあり、前後にも回るから鉄五 郎の全体像は前からも後ろからでも、その全容は完璧に観られる程に、特に彼の股間部分の前 後にある性の中枢を成す性器官は皆の前では、完全に観られる範囲内に堕ちてしまったのだ。 『さあ、皆様方、、奴の蕾に目を凝らして、ご覧ください!』 親分は上機嫌で笑いながら、そう怒鳴った。 その声に鉄五郎の顔が曇った、でも、もう、遅かった。 『おい、鉄五郎、今度は括約筋に力を込めて開閉を繰り返して見せろや!』 『押忍ーーーー忍!』 鉄五郎の耳に僅かに届いたその声に、彼は己の括約筋の開閉に全力を込めて尻の繰り返し動作 を懸命にして尻を捩りながら、その要望に応えた。 そうすると、少し経ってから何と、彼の蕾からポトポト何かしら白濁液染みた液が滴り落ちて 来た。 『おいおい、何だよ、こらゃあ、、彼のチンコ何か、屹立なんかしてないだろうが?』 一人の、その言葉に多くの人々の視線は一斉に鉄五郎の蕾に狙いを定めた。 そして、始まる不思議な、その現象に皆は息を凝らした。 それは、彼の蕾から滴り落ちる液が、その界隈に咲き乱れる花々や茎にも水分を与えている連 想に思わず全員が失笑した。
新たな・挑戦。9 3 投稿者:管理人。 | (6月8日(日)10時06分50秒) |
嫌な体勢から鉄五郎は歯を喰いしばって耐えた。耐えたと言っても、晒し出された肛門よりも、 これからの現実感に導き出される、その恥ずかしさの方が男としのプライドがもぎ取られるよ うで、その困惑ぶりに彼の心底は沈みつつあった。 『震五郎様、あの一点だけを、ご覧くださいまし!』 彫り師達の親分は、震五郎を手名付ける様にして、そう指示した。 その一点だけに怪しい様な強烈な照明を放つ先は、勿論、鉄五郎のアナル界隈だ。小さな小さ な穴は、ここから吐き出されるのは汚物であっても、彼の今の、その秘穴は、もう、その役割 さえも没収され多くの人達への秘宝のような関心の的として徐々に生き恥を掻かされていって しまうのだ。 その菊門を起点として周りに咲き誇る藤の花に、もう、彼の肛門皺は見当たらない。 だから、そこらじゅうにも、墨入れの為の針は、彼の肉を突き破り、更に色付けの為の針に朱 を付けての朱彫りは想像以上に阿鼻叫喚を呼び込むような痛さに、彼は我慢したのだろう。 その箇所の藤の花々は、今迄の尻皺が丸で存在していなかったように鉄五郎に綺麗な刺青をプレ ゼントしてしまった様子だ。 そして、邪魔で観えないとばかりに金玉袋が上にあげられると、その菊門から上位に辿る通りは 男としての証である蟻の門渡りだ。でも、そこにも、野球たまにある様な縫い目は、もう見当た らない。 そこに現存するのは、線上に続く藤の花の茎の通り道でもあった。鮮やかな配色に消し取られた ような一本の通り道。強奪されたようなその蟻の門渡りは、もう、男としての証明にもならない。 そして、また、丸タン棒のような彼の大腿部の付け根や鼠径部に剛健な臀部にも彫られた刺青模 様は、何処かで何人に鑑賞されても関心無しではいられない者はいないだろう。 『おい、鉄五郎、云った通りに、アナルをし一度、懸命になって締めてみせろや!』 『…………押、、、忍!』 親分さんの命令に鉄五郎は意識しながら、それでも全力で己の秘肛を力強く締め搾った。 と、云うことは鉄五郎に、まだしっかりした意識があることに親分は気付いているのだう、 、 でも、何か変だ。それと同時に、陰嚢や陰茎に得体の知れない騒々しい様な得体の知れない動き が彼の心を揺さぶった。 こんなことは生まれて初めての体験に鉄五郎の気持ちは動揺を隠そうと必死でもあった。 そして、言われた通りに閉じたら、彼の菊門が少し揺らいだ。墨入れされた両側の肉穴が僅かに 中へ潜り込む。両側の肉片に墨入れされた鮮やかに艶の効いた藤の花が僅かに動き、その変化に 観る人々の心も揺らぎ騒いだ。 『まだ、あれだけ辱しめや侮辱感に駆られても、野郎は意識があって、まだ、これから先の 戒めに応えるつもりだな!』 『あんなにまで、虐められ敗北感を味わっても、鉄五郎の奴、ご主人様には逆らう術はない んだな、、、それが、主従関係とは言え、従順する野郎は家畜奴隷よりも堕ちてしまった 、人間界から追放にも等しい位置に落ちてしまったんだな! 観る周囲の者達は本人を気遣う様な仕草も見せないで、言いたい放題の発言に花を咲かせた。
新たな・挑戦。9 2 投稿者:管理人。 | (6月5日(木)18時28分06秒) |
鉄五郎の、その部分は赤裸に公開されて行く。 天井からぶら下がる大型スクリーンが手助けでもするように、鉄五郎を尚更に窮地に 追い詰めていった。 完璧に明かされた彼の尻皺と、それに連なる剛健な大腿部と鼠径部分にも色模様は隈な く、その在り処を証明していた。 周囲の者達は大型スクリーンや、それを本物と実証した実物にも時には目を投げかける。 これが本物の男でも言いたげそうな鉄五郎の身は、さすがに震五郎が選抜した野郎の価 値感が随所に見て取れた。男臭い顔から始まって太い首に分厚い胸板に割れた腹筋に、 ぶっとい大腿部は男の中でも、そうは簡単には見当たらないし抜群の容姿とも言えよう。 チン繰り返しの体勢は微動だにしない。その中心点は、やはり秘肛だ。その周囲にある 筈の皺もない、変わって取り付けられたような家紋の藤の花が彫刻されてしまっていた。 その丸出しにされた箇所をスポットライトは容赦なく強烈な照明を放つ。 それを悟った鉄五郎の顔が紅潮を果たし、その場から直ぐにでも逃れたい様な顔付きに 変わる。 でも、もう、どうしょうもない。多数の者の視線が、その箇所に集中しているのだろう。 そう思うと鉄五郎に羞恥の文字が頭を掠める。それは、まだ意識がハッキリしている証 だろう。だから、恥ずかしさが増すばかりだ。 それだけではない。線上に延びる野郎の証の蟻の門渡りも、もう抹消されてしまった。 そこには藤の茎が線上に描かれている。 『親分さん、奴の刺青の一番の見どころは、何処でしょうか?』 震五郎は相手と酒を交わしながら、親分に、そう尋ねた。 『儂の部下の達者の彫り師達が、もっとも、苦労したのは、やはり、 肛門の周りでしたね、、、震五郎さんを悦ばす為に、ちょっとした 仕掛け工夫を施しましたから、今から、試してみますよ!』 親分は不敵な笑みを浮かべながら、そう放った。 『仕掛けと申しますと?』 『まあ、じっくりと鑑賞してください!』 鉄五郎の肛門から周りに咲き誇るような藤の花。そして、その秘所から、線上のある蟻の 門渡りが消し取られ変わって彫られた藤の長い茎。ここの箇所に腕前の効いた彫り達は最 大の時間を費やしたと云う。 『さあ、まあ、ご覧になって、ください。特に、奴の肛門には要注意して、 観てください!』 『はいはい、、こりゃあ、見物ですね!』 震五郎と親分は顔を見合わせながらニヤリと意味深い顔をした。 その秘肛を中心として織りなす下がり藤の絵図は、絵柄もそうだが、その色の配色と言い その鮮やかな色艶は、鉄五郎の肉体無くして存在しない、その絵模様は誠に、その出来栄 えは特質されるべきだろう。 鉄五郎は不自由な体勢から、それでも無理したように己が写し出された大型スクリーンに 目を追いやった。そして、驚き呻いた。 『ううううぅぅぅぅ、、、ああ、、!』 不細工な恰好は我慢できても、もう一生涯に渡って消し去ることのできない刺青に憤慨し た。好んでもないのに勝手知らずに、自分の身に彫られた墨入れに、その呻き声は男の哀 歌に満ち溢れていた。 そうすると、スポットライトの照明の輪が一層小さくなり、鉄五郎の菊門が一層に大きく 焦点の対象として映し出された。全員の凝視が一斉に、その在り処に釘付けになった。 そしたら、何と、その菊座から白い液が露出してきた。 『震五郎様、どうでしょうか。凝った仕掛けでございましょう?』 『それで、あれは、何でしょうか?』 震五郎は相手に問い掛けた。 『先ず、ご承知でしょうが、菊門とは、肛門の皺の部分を菊に例えていますが、 現在では使われていませんが、江戸時代には菊の花に似ている秘部を、菊座 とも呼ばれていたそうですから。所謂、江戸の性語でも行ったところでしょ うか!』 『それで、その秘部から滴り落ちて来る、あの白い液は、どうやって、、?』 その状況を察しながら、震五郎は真剣になりながら、相手に尋ねたのである。
新たな・挑戦。9 1 投稿者:管理人。 | (6月1日(日)19時11分53秒) |
専門部隊に寄るカメラ班の撮影は既に廻り続けている。鉄五郎の観られたくもない箇所 の秘場所は的確に撮らえられている。 それは、その大広間の大型スクリーンにも同時に写し出されていた。 だから、その鑑賞会の出席者らは酒を酌み交わしながら、アップしながらの鑑賞会は酒 の肴にもなる訳だ。 しかし、既に鉄五郎の体勢は震五郎の命令で変わり果てた格好にされてしまっていた。 回転板に四肢を広げ括り付けられた鉄五郎は、更に、その状態から両足を上部へ吊り上 げられてしまった。そうなると、彼の下半身は回転板から浮き上がり、股間部分は皆の 前で晒し者のようにして、その在り処を完全に露呈することになってしまった。 そして、鉄五郎は、それに気づき慌てて体を捩った。しかし、厳重に緊縛された縛り紐 は、これを許してはくれない。でも、その丸見えにされた股間部分を観られまいと鉄五 郎は再び己の体に力を込めて体を捩った。 『うううぅぅぅっっっっ!』鉄五郎は、その無作法な恰好に唸りながら、何としてもこの 体勢から逃れたい一心で暴れた。でも、どうする術もない。もう、墨入れされた刺青も 肛門の皺さえも、そして、蟻の門渡り部分も抹消された様に、その部分に色づいた家紋 華の下がり藤の公開と、そして、尻穴からの通り道の刺青の怪奇に見物者らの関心は、 ただ、その一点に集中していたのである。 こうなれば、チン繰り返しのような格好に、両手はそのままだが、両足は開いたままに 上部で括られてしまえば、自ずと、その股間の全ての対象は観るも者は恰好の酒の肴の 語り草のような対象となってしまうのだ。 『やっと、鉄五郎の股間が観えて来ましたね!』 『これは、チン繰り返しと同等の体勢だから、股間は嫌でも晒しものに される訳だな!』 『鉄五郎さん、暴れたって無駄だよ! お前さんが男らしい、いくら野郎の 威厳を示したって、まな板の鯉のように、今から料理されるのを待つ身 だけですからね、、!』 周囲に居る彫り師の面々や小林家の性奴等を調教する調教師達の顔ぶれも、その対象 者が鉄五郎にあるだけに、その関心はと止まることさえも知れないように当事者に嫌 味の効いた野次罵声に、鉄五郎は観念の意を抱く術しかなかった。 それから、鉄五郎の玉袋の下位に照明は強い照明を放った。 大型画面も、それと同じ光景を映す。そこには、もう、縫い目のような男なら誰もが 持つ一線上に浮かぶ球の縫い目のような蟻の門渡りも見当たらない。 その鉄五郎の睾丸を支える大腿部の付け根から鼠径部にも及んで、色艶の鮮やかな墨 は彼の褐色肌を筋肉いっぱいに男を強調した、その肌の色模様は、もう、取り去る事 もできないのだ。
新たな・挑戦。9 0 投稿者:管理人。 | (5月28日(水)18時23分07秒) |
もう、鉄五郎は裸一貫全てのものを晒し出されていた。 その強靭な体格は、既に回転板に四肢を完全に大きくして割られ、括り付けられて居た。 その体格と相まって彼の股間のイチモツも立派過ぎる程に野郎の証をひっ下げながら、 ぶら下げている。それは重量感ある立派な代物だ。 今から、その界隈に彫刻の様にして彼の淫肉に彫られた小林家・家紋の下り藤の説明が 始まるのだ。 藤の葉と花を家紋化とした藤は寿命が長く繁殖力が強いことで、めでたい植物でもある。 万葉集にも数多く詠まれている。その為、紋章としても好まれ織物などにも盛んに描か れた藤紋の使用家は意外にも血統が上位にランクされている名家ばかりでもある。 しかも、永華を極めた藤原氏が圧倒的に多いのも、震五郎の先祖も小林家では、その血 統が流れ名家の名を欲しいままに躍進しながら、今の地位を築いたのだろう。 しかし、もう、鉄五郎の股間部分に彫られた刺青は、もう二度と決して拭い去ることは 不可能でもある。それは、一生涯に及んで小林家からの解放は皆無でもある意味のお印 でもあったのだろう。 そして、室内の灯りがパット消えた。 だが、ステージの様に浮き上がった大きな床の間には廻る回転板に四肢を完全に封じら れた鉄五郎の惨めな姿にはスポットライトが異様な強い光が投げ掛けられていたのであ る。勿論、そこは鉄五郎が36才にして成熟した野郎の全体像でもある。男の本分とでも 言いたげそうな彼でも、その身は徐々に奪われて行ってしまうのだ。 隠しようもない、その鉄五郎の肉体は頭の天辺から順番に顔から分厚い胸板に割れた腹 筋から丸太ん棒のような大腿部から、最後はやはり今までにない明るいスポットライト が容赦なく、下がり藤の墨の入った箇所を丹念に映し出していくのだ。 。 この照明する者も年季の入った者だろう。その照明が確実に野郎の迸る無念の表情を如 実に捉えている。興味の有る者は大枚の金を出し、これを観ても何の後悔は無いのかも 知れない。 だが、まだまだ彫り師の親分さんの刺青入れの詳細な説明はこれからだ。 『親分さん、スポットライトを浴びると一段と藤の葉と花が 際立って非常に綺麗に観えますね!』 震五郎は始まる説明にウキウキしながら、説明者の彫り師の親分さんに声を掛けた。 『後から、後方の尻の部分も丹念に説明しますが、先ず、奴の股間を観てください!』 相手は、そう告げた。 すると、照明の光を巧に操る者は鉄五郎の野郎の持ち物部分の界隈に鋭い光を当てた。 それと同時に鉄五郎の顔が一段と曇った。 真っ暗な暗闇の中の一か所だけに、鉄五郎の大腿部の付け根部分に強烈な光が投げかけ られた。もう、部屋中が真っ暗だけに彼の、その部分には藤の葉花が克明に垣間見える。 勿論、達者な照明係者の他にも、この光景を逃すまいと震五郎の命令から専門の撮影部 隊が逐一とこの情景を逃すまいと、その有様を克明に撮っていくのだ。 鉄五郎に野郎の哀歌が滲む。そこを、狙い撃ちしたようにカメラは廻る。 こうして過去に録画した出来事も、今回と同じようにしてビデオとして夜な夜な性奴ら を目当てに来訪する秘密会員らは大枚の金を惜しみなく使うサディズムに長けたお客様 方に販売し収入を得るのも、小林家が潤う一環としての収入源にも寄与しているのだ。
新たな・挑戦。8 9 投稿者:管理人。 | (5月24日(土)12時45分01秒) |
この場に居るのを許された者達。その豪華な招待客専用の部屋の壁際の床の間に装飾品と して飾られたような生身の人間は一糸も身に纏うことも許されない頑強な男でもあった。 勿論、それは意気な男を象徴する様に褐色肌から繰り出される、そんぞそこらに存在しな い様な一味も二味も違った、その裸体は、今日の生贄として差し出された鉄五郎の存在で もあった。 彼がこうなってしまったのは、鉄五郎のご主人様でもあるサディストに長けた震五郎の策 略でもあったが、幾ら年下であっても、目上の者からの命令に鉄五郎でさえも抵抗は皆無 に等しかった。 しかも、彼は完全に四肢を拡げられながら、生まれたままの憐れな恰好で、その身は回転 板に括り付けられていた。大腿部が大きく裂かれ股間が丸出しとあっては、観る側の興味 は一段と高鳴るのだろう。こうして、鉄五郎に彫られた小林家・家紋の下り藤の刺青の鑑 賞会は着々と準備は整っていった。 そして、こんなに酷い無残な光景を見れば男であろうと女であろうとも、今から始まる屈 強野郎の肉体に入った刺青を鑑賞するのも誰もが興味津々となりながら、そんな男の表情 を観て探るのも、また違ったサディスティックな面白みに期待感を込めながら見入るのだ ろう。 それでも、真っ裸とあっては、さすがの鉄五郎であっても恥ずかしさが募るのだろうか、 客と化したような面々たちと視線が合うと彼は目を閉じてしまう。 誰にも負けない様な強い男として生まれて来た鉄五郎であっても、さすがに、こんな苦境 下に堕ちてしまえば、やはり、男としての意気地も役立たずと言ったところか! 『親方さんも、少しくらいは興味がおありでしょうが、本日はタップリ、 親方様と、そのお弟子さん達が丹精込めて彫った刺青を、再確認の意味 で、再度、詳細に及びながら、たっぷりとご覧ください!』 震五郎は、その右側に座った親方さんと酒を交わしながら、そう、喋った。 もう、その場の雰囲気はアルコールの匂いが立ち込めていた。 『それは、それは、弟子たちの腕前を再確認する為にも、グットアイデアが 閃きましたね! ありがとうございます!』 『まあ〜〜時には、こうした場を設けましてね、これと言った私が選んだ 野郎を獲物として、こうした鑑賞会を設けましてね、、、、金儲けもする のですよ、でも、こうしたサディズムに興味があるお客達も多く居います からね、銭儲けには打って付けですよ!』 2人の会話が続く中で、震五郎が強調したのは、この発言でもあった。 『ご覧ください、、回転板に鉄五郎が四肢を拡げ括られて、いるでしょう、、 でも、あの体勢から、回転板が回転する仕掛けもありますし、また、 括られた彼の四肢も簡単に自由自在に、蛸のようにクネクネと上下左右に 四肢を括ることもできますからね!、淫靡な恰好や体勢が次々に繰り出す ことが出来る仕掛けになっておりますから、特に、蟻の血渡り近辺の体勢 は、見物ですからね、、、心に染み入るまで堪能してください。 それと、おまけですが、以前にも、私に歯向かった性奴を、見世物野郎と して同じように回転板を使用したお仕置きを与えてやったら、中でも、 この四肢に変化を与えながら、千差万別の格好を強いてやったら、、特に 股間を中心とした責め苦には、どんなに強靭な野郎であっても、涙を流し ながら大抵の者は許しを乞いますからね、、、どうぞ、堪能してください!』 震五郎は、彫り達の親分に笑顔で、そう言った。 直ぐに、その親分さんも笑顔で応じた。 しかし、震五郎の手下が、その誰にも負けない様な無骨な男が虐げられるような鑑賞会 の始まりを、今、告げたのでもあった。
新たな・挑戦。8 8 投稿者:管理人。 | (5月20日(火)18時39分33秒) |
そして、鉄五郎の裸身は小林家の別邸へ移された。 そこは、宴会場としての大きな広間でもある。ここは、今迄にも多くの屈強な野郎達が 酒の肴として、甚振られ責め苛まれた後に見世物として、その品評会が成されるのも通 例としての小林家の習わしでもあった。 それは、観る者に尚更に性感触が湧き立つような凝った、その者への慰み者のようにし ての創意工夫がなされ、また当事者に、この上ない恥辱を与えるのも鉄五郎にして見れ ば、またしても、これ以上の屈辱と淫乱が入り混じった責め苦が、彼の裸身に汚点が一 生に及んで癒えないような悔やんでも悔やみ切れない光景が待ち構えているのだ。 その場には、震五郎を初めとした数人の調教師達と使役人の他に、刺青師として手腕を 高く評された、これも、先方の親方を初めとした数人の彫り師達がいた。 『この男も、相当に我慢したようですが?』 『刺青を彫られる奴は、大抵は忍耐力が必要ですがね。奴は、 男の蟻の門渡りや秘肛の中にも、墨を彫ってやったから、 少しばかりだけど、その時は、男泣きしたのも無理はないですがね、 でも、さすがに、一番の調教師だけあって、普通の野郎には ない男度胸があって、苦痛にも動じないような腹が座った野 郎したね! 普通の男だったら、気絶しても良いくらいですからね!』 震五郎の問い掛けに、彫り師の親分は、こう応じた。 2人は、そう言いながらも嘲笑を絶やさない。 そして、2人は大きな床の間の中心方向に目を追いやった。 勿論、そこには、鉄五郎がまるで展示物の様に装飾品として十字架の様にして四肢を括 られ磔にされていた。特に股間には色模様の墨入れが垣間見える。 良くサーカス等で美女が両手足首を拡げ括られ、そこへ、ナイフを投げての芸当がある るが、そのような回転板に、鉄五郎は四肢を目っいっぱいに拡げられながら、縛られて いるのだ。野郎の股間に見える男の印は未だに委縮したままで勃起は許されない。 強靱な男だけに褐色肌が尚更に良く似合う。おまけに四肢を封じられた体勢に股間に秘 めらた刺青は瞬く間に周知の事実として皆に徹底されて行ってしまうのだ。 でも、一糸も纏え事さえ許されない丸裸姿が鉄五郎に恥辱心を誘うのか、彼は、そんな な、はしたない恰好が彼を羞恥へと導くのか彼は目を閉じていたのである。 年齢は36才、人生の中でも中枢を成し活気があり、それが活動の原動力だった鉄五郎の 肉体は、今現在、そのような滑稽な姿にされてしまっては、彼は目を瞑るしかなかった。 彼が忠義心を誓った震五郎に逆らうことのできない身が、憐れな野郎の姿にされてしま ったのだ。そこには、徹底したヤクザ界の掟のような上下関係が奥深く潜んでいた。 『おい、鉄五郎、目を閉じるな、開けていた方が余計に男前に見えるぞ! それに、今から親方さんに、その家紋の下り藤の墨入れ箇所の説明もし ていただけるからな、股間は、ここからでも丸見えだが、後方の肛腔に 侵入にした刺青を観るのも楽しみにしているわい!』 震五郎は、その磔にされた鉄五郎の裸身をジックリ鑑賞しながら、そう言い放った。
新たな・挑戦。8 7 投稿者:管理人。 | (5月16日(金)09時24分46秒) |
机上の人となった鉄五郎は震五郎の命令に皆の前で股間と尻尾の部分の全体を曝け出した。 その淫靡な恰好以上に、その股間部分には鮮やかな色艶の働いた入れ墨が彫り込まれてい た。もうどんなに足掻いても鉄五郎自ら墨を除去しようにも、もう、どうする術もない。 だが、その鮮やかな彫り込みに周囲に居た数人の彫り込み師と仲間の調教師達、それに、 その若者性奴等からは感嘆の声が洩れた。男色一色の、この雰囲気に鉄五郎の肉身は、 その対象として無残に堕ちた肉玩具の様にして、その皆の嫌な視線に彼は耐えていた。 でも、その無作法な体勢にされてしまった鉄五郎は、皆からの視線から逃れるようにして 目線をそらした。こんなに男のプライドを誇示し野郎の矜持が徐々に増しつつあった彼で さえも、この羞恥心の中では、そうならざるを得ない心中は人間だけが持つ恥ずかしみに 耐え切れない程の感触が封鎖されるようにして、そう働かざるを得なかったのだろう。 『よう、彫り師の皆さん、ご苦労さんでしたね!』 震五郎は傍に居た数人の彫り師達に声を掛けた。 『いやいや、だけど奴の体は無骨で野郎の中でも抜群の男らしい 筋骨でしたからね、、彫り込み甲斐がありましたよ!』 彫り師の中でも筆頭の棟梁が、そう、真剣な顔付で感想を述べた。 『やはり、そうでしたか! 中でも彫り込み最中は、何処が一番に 難関でしたか?』 震五郎は鉄五郎に聞こえる様に、その彫り師の棟梁に聞きに及んだ。 どうでも良いような震五郎の、その質問に鉄五郎の顔面が曇った。 その判断も鉄五郎に聞こえよがしの、その声は又しても鉄五郎に与える侮辱感の効いた、 その嫌み言葉は当初からのサディストらしい震五郎の策略でもあり、その的となった鉄 五郎は悲運としか言いようがない。 『細かいことは、震五郎様との今夜は祝杯を交わしながらお話し しますが、やっぱり、男の蟻の門渡り界隈や、肛門をパッカと開 けての、その通り道の、この二点セットの彫り込みは全員が声を 掛け合っての助け合いの精神から生まれた作品ですから、一人で でも多くの人達に鑑賞していただければ、こちらと致しましても 嬉しい限りですよ! !』 その棟梁の言葉に鉄五郎の涙腺は男泣きに変化した。 その彫り師の棟梁が放った作品と言った言葉に鉄五郎は愕然としてしまった。 もう、俺は人間世界から追放されてしまった様な感情に駆られ自分は人形のように、こ の裸体を見世物の様にして人前で一部始終に及んで隈なく尻穴の中の通り道まで鑑賞さ れてしまっていくのだろうか。嫌な予感が鉄五郎の頭を掠めた。 『おい、鉄五郎、野郎なんだから、涙たなんか流している場合では ないぞ、ほら、皆に完全に隈なく、ご覧いただく様に股をもっと 最大限に開け、それから、まだあるぞ、肛門開き機器で、その中 も全部に渡って魅せてもらうぞ!』 その震五郎の声は弾んでいた。
新たな・挑戦。8 6 投稿者:管理人。 | (5月12日(月)10時06分54秒) |
襲い来る刺し針の痛さに鉄五郎は歯を喰いしばった。 でも、最後の彩色の彫り込みは想像以上に彼を悩ました。一針一針と色付けの為に鉄五郎の 皮膚を抉り、そして、その色艶は彼の柔らかな肌に徐々に汚点を沁み込ませていった。 自分の身体に刺青が勝手次第に彫り込まれてしまう。だが、激痛の時は止むことも知らない。 鉄五郎の顔面が苦渋に歪む。その激痛に顔が真っ赤に染まり、潤む眼から少しの涙腺が緩む。 仕方あるまい。小林家の恩義の為に忠義心に燃え、堂々とした男の振る舞いが小林家の為な らと思いつつも、二十年近く経過した今では、鉄五郎にも心中の変化が表れ始めていた。 若かった時代に悪道に羽目を外した頃に助けて貰った震五郎の祖父・龍之介に騙された様に 雇われた恩義は彼の性格からして、その恩に報いるために、サディスト者の震五郎の思いの ままに彼は、その身を預けいたのでもあった。だから、10才も年下の震五郎の奴隷として見 守ってきた鉄五郎にも野郎の正義感のような意地が徐々に芽生えて来たと云うべきだろうか? 小林家の環境がどうであれ果たせねばならない、その見返りに彼は立派に男度胸を決め込ん で墨入れ儀式に立ち向かう姿は既に覚悟を悟ったものでもあろう。 しかし、彼にはもう一つの願望があった。 それは、もう、このような辺鄙な場所でのいかがわしい金儲けの為の行為は止めて欲しいし 、自分の様に騙されて連行された多くの若者達に一刻も早く解放して欲しい彼の願いは、震五 郎に前もって訴えていたのでもあった。 『やっと、、終わったか! 鉄五郎、、ご苦労だったな!』 震五郎は鉄五郎の股間に注視しながら、そう、言い放った。 『……ありがとう、ございました!』 終っても、鉄五郎の視点は定まらない。立ち上がろうにも立てない。腑抜けになってしまった ような感が彼を襲った。 相当な疲労感と失望感が相混ざったように、彼は渾身の力を込め立ち上がろうと懸命だ。 これは、36才の成熟した野郎根性の気合と懇願が、それを成らしめているのだろう。 『おい、誰か、奴の全身の汗を拭きとってやれ!特に尻股部分は、刺青跡が綺麗に 美しく見え易くなるまでな!』 皮肉を込めて、震五郎は、そう言い放った。 『こりゃあ、、凄いな、股の近辺は、汗と溢れ出した血が混ざってるな!』 命令され、この様を見守り続けていた一人の調教師が鉄五郎の丸出しにされた股間を拭い、 目を凝らしながら、そう、呟いた。ここでも、、如何にして鉄五郎が、この彫り込みに痛みの 決意に我慢を強いられていたかが良く解る。 『おい、誰か、奴を等身大の鏡の前へ鉄五郎を引き連れて行け!』 勿論、これも、震五郎の命令である。 やがて、鉄五郎は大きな鏡の前にある机上の人となった。 そして、その等身大の鏡の前で机に乗り恥ずかしくも股を割った。 『お嬢さんではあるまいし、、もっと、大きく股開きの格好になるんだよ、、 尻尾の尾てい骨まで、はっきりと判るように晒し出して、 ここにいる、皆様方に鑑賞してもらうんだよ!』 震五郎は、そう、激語した。そして、彼は両手を後方へやり上半身も若干、宙に浮かせた
新たな・挑戦。8 5 投稿者:管理人。 | (5月7日(水)18時20分11秒) |
『鉄五郎、貴様、俺に何か申し出があるようだが、最後の彩色作業が 終わってから、聞いてやるよ!』 震五郎は彼に、そう、毒づいた。 彼の言い分は、俺は、どうなっても構わないから、もう、若者達への甚振りは止めて欲しいし 、こんなに汚い金儲け方法の制度も廃止し、そして、小林家を新たな正道に満ちた方針作りに 改めて欲しいとの鉄五郎の訴えも、前々から震五郎も察知していた節があった。 そした、鉄五郎は言った。 『震五郎様、頼みます、、俺は、、俺は、、どうなろうとも、、、!』 鉄五郎の訴えは正しく本物でもあった。 その訴えを遮る様にして震五郎は言った。 『解ったよ、貴様の言い分わな、しかし、まだ、刺青儀式の最後の、 ご奉公が待った要るからな、、これに、貴様が耐え抜いた後で聞いてやるよ!』 震五郎の応えは、何か含みを持ったような言い草に、それでも、事は続けられて行った。 それは、下絵から筋彫り、そして、最後の彩色が始まる。 これは、針に朱を付け花弁にボカシを施していく。刺青の中でも最高に痛みを伴う。 全身の何処の部分に針が入れられても痛い。だが、特に肛門周辺に朱を入れられるのは特上 の激痛が走る。その周辺は神経が過敏だし肉付きも柔らかい、だから、痛みは計り知れない 程の苦痛が鉄五郎に襲って来るのだ。 だが、鉄五郎には、まだ、その体験はない。その立場に居るだけに鉄五郎は、その現場を過 去に何度も観ていたし、その意識を失った様な犠牲者達を思い起こす度に彼は怯んだ。 でも、もうこうなってしまった今では打ち消すことさえ不可能だ。 そして、その儀式が始まると鉄五郎の口には猿轡が嚙まされた。始まったと同時に鉄五郎の 顔面が真っ赤に染まった。それからは彼の唸り声は獣の様にして周囲に響きながら、まるで 狼が遠吠えでもするように遠くまで轟いていく。猿轡をされていてもだ。 強靱な男であっても、その潤む眼がしらは何も恥ずかしくない筈で正しい涙を伴った野郎の 叫ぶ悲鳴でもあろうか! その爆発的な屈強な野郎の悲運を込めた男声は猿轡を突き破って来るような勢いでもある。 丁度その時は、肛穴から上部に一直線に延びる蟻の門渡りの線上に小林家・家紋の下り藤の 彩色が始まり朱が強引に色付けされた過程にあったのだ。そして、綺麗な紫色の藤がパット 鮮やかに咲く。鉄五郎の身体の一部に一生涯、拭い去ることのできない傷痕が、また、一つ 残る。 年齢は36才。36才と言えども彼の肉美は最高潮に達した野郎の中にあっても鉄五郎の完璧な 程の断トツの男味を一杯に振り撒く、その肉体に前々から震五郎は、この日を待っていたよ うに彼の顔面に眼を飛ばした。 『ぐううぅぅっ!』 鉄五郎の顔面は断末魔の様相を呈しているのだ。恐らく肛門界隈に朱の為の針は容赦なく、 彼の肛門の皺は既に肛門拡張ポンプで皺は完全に滑らかに平坦に伸ばされてしまっていたの だ。 そこへも、容赦なく刺し針は秘肉に恐怖心を植え付けていく。 その度に、鉄五郎に噛まされた猿轡は底辺を突き破る様にした男の哀歌は、叫び声と変わる のだった。
新たな・挑戦。8 4 投稿者:管理人。 | (5月4日(日)12時00分24秒) |
強靱な野郎のチン繰り返しの格好に、競り出され折り曲げられた下半身の裂かれた足首に嵌 められてしまった足枷の留め金は、さすがの鉄五郎であっても、その身は完璧に微動だにも 動けない。その惨めな恰好に、その展開を指示した震五郎の笑みがサディスティックな雰囲 気をより以上に昂揚していった。 さすがの調教師の親分として君臨した鉄五郎に突然に降りかかった火の粉は、もうどうする 術もなく相手からのやりたい放題のままの進行に委ねるしかないだろう。 その体勢から電動式刺青機のモーター音が嫌な響きを轟かせながら、鉄五郎の肉身は下絵を 終えての更なる作業は、その下絵の箇所の皮膚に針が刺され食い込みながら二度と消し去る る事の出来ない跡に残るのは、勿論、小林家・家紋の下り藤の筋彫りだ。 そして、現在の進捗の彫り込み経過は、男の恥辱感が押し寄せる、それは『蟻の門渡り』の 最中でもあった。この部分は皮膚が敏感になり肉にも強烈な痛みか走り彼を悩ました。 そして、思い切って鉄五郎は我が身を捨て去るようにして震五郎に懇願した。 『震五郎、、さま、、どうぞ、、お許し、、ください!』 彼は苦痛に悶え唸り声を出しながらも、ご主人様に向け助けを申し出た。 『何、、言ってんだよ、、調教師の親分が刺青くらいで弱音なんか 吐いてどうするんだよ、、小林家を統一する貴様が、そんな、 だらしない態度をしたら、後の奴らの示しがつかないだろうが?』 震五郎は彼の懇願を平気で突っぱねた。 だが、この下絵の墨入れの筋彫りが終わっても、最後の難関の彩色の彫り込みは更なる以上 の刺青彫りの中でも最高に多大な痛手を被ることを、今までに犠牲者になった性奴等の苦痛 に歪み苦しみ抜いた若々しい彼らの顔々が鉄五郎の胸中に浮かびながら、反省するかのよう に、その惨劇を彼は知っているからでもあった。 だから、鉄五郎には刺青の経験はない。でも、今から秘肛近辺に一人の野郎が刺青をされる。 当然、それは鉄五郎でもあるが、彼は前々から既に、その決意はあった。 震五郎の命令には何でも従順する覚悟はあった。年の上下の違いはあっても、主人と弟子と 交わした契りはヤクザの世界では、先ず、裏切るようなことは示さない。 だから、今でも急いだ主君からの命令に鉄五郎は嫌な態度もしないで準じているのだ。 鉄五郎だったら男らしくとんな苦境に立たされても、野郎のしっかりした矜持が芽生えたよ うに彼は急に俺一人が犠牲者になっても、これからは、この入れ墨制度に判定の意を持ち始 めていたのである。それは、もう、この制度は廃止に及ぶ事だ。 もう、いい加減に、これからの若い奴等には、いいから、刺青を施してはくれないで欲しい。 こんな一生涯に及んで自分の肉体の一部に外国人ならまだしも日本人が、それを墓場まで持 っていかなければならない運命に鉄五郎は何としても、その行為は許すことが出来なかった。 鉄五郎にしても、小林家に対する恩義は感じ入るが、若い彼等には未来がある。いつも考慮 するのは、何時の日か、小林家の御曹司に、もうこのような一般世間では到底考慮できない 様な古い慣習を捨て去って、これからの世代に明るい未来を与え、考えさせるのも我々の仕 事とと、鉄五郎は、時にはそう考える優しい一面もある人情男かも知れない。 鉄五郎は秘かに常々から、そう言う思いを描きながら、前々から震五郎に申告したい気持ちを 描いていた様子でもあった。それは、彼が刺青を彫られることに絶好のチャンスを得たかも知 れない。
新たな・挑戦。8 3 投稿者:管理人。 | (5月1日(木)14時40分06秒) |
さあ〜〜今度は今から男なら誰にも見られたくない股座を中心にモーター音は移っていった。 だから、直一層に鉄五郎の顔面が緊張度を増し、野郎の度胸度が試される。 そこへ、刺青の命令を下した震五郎の声が鉄五郎に下された。 『おい、鉄五郎、、貴様は、調教師の中でも筆頭の立場に君臨した、俺様が指名した 剛健野郎だからな、他の調教師の手前、ここは、是が非でも男の意地を張って、 我慢強い貴様が、何処まで痛みに耐え切れるか、、拝見とでもしょうか!』 その震五郎の豪語に鉄五郎は観念したように再び目を閉じた。でも、彼はどうする術もない。 それでも、その見るに堪えない股間を頂点に股下周囲を中心に恥ずかしげもなく晒された無 作法な恰好はビクともしないように彼の全身は雁字搦めにされた全身に猶予も与えなかった。 そして、モーターの先端の鋭い針先は鉄五郎の蟻の門渡り界隈に知らぬ間に進み始めていた。 ここから上部を辿れば、陰嚢、精巣、精嚢、膀胱、前立腺などは、男の性の中枢を成す器官 ばかりだ。 何でも一人の性奴は震五郎の野望に己の亀頭と睾丸にさえも刺青を彫られてしまった奴もい た程だ。これは、又の話としょう。 特に野郎の蟻の門渡り界隈の肉は神経が敏感で皮膚が柔らかく針の痛さは、この上えない鋭 痛を伴い鉄五郎に殺気を与えながら、それでも針の前進は止まないのだ。 『あわわつっっ、、、ういいぃぃぃっっ!』 さすが、これ以上に鉄壁に近くこれ程の強靭な男であっても鉄五郎の哭き声は針が彼の皮膚 に食い込む度に彼の悲鳴は轟き続けた。恐らく針が柔らかい肉を抉りながら、その証を焼き 付けていくのだろう。 それでも線上に連なった球の縫い目のような蟻の門渡りにも彩色の為のモーター音は鳴りや まない。その都度、ご主君様である震五郎の笑みは大きく変化していく。 サディストには堪え切れない程の痛快感が震五郎の全身に蔓延していくのだろう。
新たな・挑戦。8 2 投稿者:管理人。 | (4月27日(日)13時17分43秒) |
鉄五郎に苦渋の顔面が嘆き、そして、潤んだ。でも、モーター音は鳴りやまない。 下半身は上部へ半分に折り曲げられてのデン繰り返しの格好にされてしまえば、当然、その 大股開きにされた股間が頂点として高く露わに曝け出される。彫り入れには都合が良いのだ。 その界隈に電動音が彼の皮膚を突き破りながら下絵に沿って刺青の模様を描いて行くのだ。 その痛さは下絵描きとは問題にならない程の苦痛が鉄五郎の皮膚を襲う。 しかし、彼は忍耐に耐え切る覚悟を決めていても、いざ、その場に遭遇してしまえば屈強な 野郎でさえも、その痛みに耐え切る余力はドシドシ失望感へと変化していくのだろう。 そして、下絵の線上に、その針と共に彫り込まれて行くと徐々に、その模様がなんとなく浮 かび上がってくる。まだ彩色の彫り込みは最後だからハッキリと判り兼ねるが、その絵図は 小林家・家紋の下り藤の絵図とある程度は理解できて来たが、その彫り込みは、ここからが、 当事者に対しての彫り師の腕前に、技巧に長けた彼らの手腕が徐々に発揮されて行くのだ。 まだまだ、道程は長いのだ。だから、鉄五郎の肉身が弾け、彼の呻き声のトーンがより以上 に高鳴って行った。忍耐力は想像もしない結果に鉄五郎は、その大打撃に沈んでしまうのだ ろうか。 しかし、彼は調教師の中でも筆頭に位置する立場にあり、簡単に折れてしまっては彼のプラ イドに汚点がついてしまう。だから、我慢を最大限に発揮して、この苦役を何としても全う しなければならないだろう。 震五郎はデンと構えるように安楽椅子に座りながら特等席で彼の表情を覗き、そして、笑顔 が充満した。強靭な男が身じろぎも許されない体勢から、一生涯な及んで消し去ることので きない刺青入れに彼の満足顔は、正に、サディストとしての雰囲気は余りあるもが漂ってい た。 鉄五郎にこうした罰を与えたのも年下の震五郎自身でもある。もはや、永久にサディトから 解放できない様な身になってしまった震五郎には他人を思いやる情けも慈愛の念も無かった。 サディズムの世界に染まってしまった人達とは、他人が縛られながら、その心に性の感情が 迸り、その苦痛に耐え切るような男の意地が砕け散って行く様な有様を特に好むのだ。 そして、モーター音と共に針は少しづつ本題の肛門に近付いて行った。 ここら周囲は特に性を呼び込むような器官が多い。だから、皮膚は敏感になり針の痛みは一 層に倍加の途を辿るのだ。 特に亀の尾から一直線上に己では見ることのできない、野郎なら誰もが持つ蟻の門渡り等は 、特に微小で繊細な技術が必要ななってくるのだ。 それだけに、鉄五郎に襲い掛かって来る計り知れない激痛は普通の凡人男であれば気絶でも してしまうだろう。
新たな・挑戦。8 1 投稿者:管理人。 | (4月23日(水)15時43分44秒) |
鉄五郎に課せられた今度の体勢はチン繰り返しの格好でもあった。しかし、それにも増して 痛々しのは、その恰好から股を大きく裂かれた格好から、その足首には緊縛縄が掛けられた。 そうなってしまえば、もう、鉄五郎の下半身の自由は完全に身じろぎも出来ない。 勿論、上半身も自然とそうなる上に、その頑丈な大腿部の間から彼の苦痛に歪む顔面が、そ のふしだらな裸身を晒し出す恰好に鉄五郎は観念した様子だ。 その恰好を想像していただきたい。 そうなれば、上半身の半分は床に置き、下半身は折り曲げらながら大股開きにされた股間は 丸出しに晒される。、勿論、この体勢は刺青彫りには多大な効果が生むのを震五郎は過去の 犠牲者たちの悲壮感を観て知っていた。 そして、作業が開始される。 『鉄五郎、、俺様の命令だから、逆らうなんて出来ないよな!』 『………は、、、い! !』 震五郎の問い掛けに、彼は一呼吸おいて、そう応じる術しかない。 しかし、鉄五郎は、こうした現場は何回も観ながら、その痛々しい者達への配慮はあっても、 今度は、その現場が自分に降りかかって来ようとは、よもや想像や思いもしていなかった。 それもこれも、10才も年下のご主君様であるサディスト者である震五郎の嗜虐的傾向が前々 から一度、何かの口実をきっかけに鉄五郎に対しての墨入れは震五郎が大いに期待を抱いて いた節があったのだろう。 墨入れ師達は、震五郎が雇った、この域でも腕前は知られ卓越した者達ばかりだ。抜かりは ない。 『震五郎様、先ず、最初は下絵を描きます。』 数人の中から頭目とも思える一人が、一礼しながら、震五郎に向けて述べた。 『震五郎様の考慮された股割り恰好は、当事者が全然、動けないから彫り師達には 動かない仏像のようにして掘り易いから評判がいいですぜ!』 嫌らしくそう言い放つと、刺青入れの見え易い位置に豪華な椅子に踏ん反り返った震五郎は ご機嫌良く小さく笑みを浮かべて見せた。 そして、下絵作りには細いペンやマジックが持ち入れられる。 不自由な体勢から大きく股開きされ身じろぎも出来ない、鉄五郎の、その肛門界隈に絵の下 書きが描かれていってしまう。だから、まだ全然に痛くもない、こそばゆいと言った方が正 しいだろう。 下書きは小林家の家紋の下り藤だ。ダラリと垂れ下がった紫色の藤の絵が中心だが、それを、 今回は肛門の奥底までに及んで彫られると云うから、鉄五郎にはかなり苦痛が伴う難産にな ってしまうだろう。 そんな事に構うことなく下絵は鉄五郎の秘肛界隈に筆を走らせていく。 彼の艶の効いた褐色肌に男性の持つ和らいだ中にも、恥毛も毟り取られた肛門にはバルーン が効いたのか尻皺も消え去ったようにして襞一つなくなった、その皮に下絵は見事な程に下 り藤の全体像の一部を勝手に描いて行ってしまのうだ。 そして、それが済むと本格的な作業が鉄五郎を苦しめることに変化していくのだ。 いよいよ、ここから本格的な墨入れが始まるのだ。 そして、鉄五郎は、今度はそのモーター音に嫌な予感が走った。 でも、それは観た何回かの光景から、その算段は着き悟った。 今度は、そのモーター音と共に針が皮膚に侵入を図って来るのだ。 体験したことの無い鉄五郎であっても、過去に観た犠牲者たちの引き攣る顔を想いだす度に、 彼の全身は緊張感からか、、鉄五郎は堪え切れずに目を瞑った。 でも、モーター音は、その音を高らかに響かせながら股を押っ拡げた彼に猶予を与えようと はしなかった。
新たな・挑戦。8 0 投稿者:管理人。 | (4月21日(月)11時04分13秒) |
さて、続きを紹介しよう。鉄五郎の尻オマンコへの墨入れ執行状況の続編だ。 ツルツルに尻毛も綺麗サッパリに消失してしまった彼のアナルに今度は肛門拡張器が挿入さ れて行ってしまう。完全に墨入り儀式が終わるまでの過程は長い。 まるで、ビルダーにも匹敵するような鋼のような鉄五郎の褐色肌の肉体を誇示しても、その 完成までには相当の時と、それに、彫り入れの痛みは彼をしても何処まで耐え切れるかのさ えも判明しない。 しかし、その道具の機器の先端はポンプになっているようだ。勿論、その鉄五郎の秘穴を拡 大させ墨入れが半端で手間なく順調に進捗させるための、どうも、それは肛門拡張ポンプら しい。 調教師の中でも筆頭役の権限を有した鉄五郎であっても、震五郎の怒りを被ってしまえば、 この様な有様になってしまうのだ。そこには、妥協の文字さえも通用しない。 一人の調教師の手に寄り細い管が鉄五郎の秘肛に挿入された。そして、その反対にあるポン プを握った調教師がポンプを操りながら空気を彼の肉蕾に送り込む。ポンプに変化が起こる。 『シュッ、シュッ、、』嫌な音が鉄五郎の背後からした。 『ううううぅぅ、、うわ―――つ、、!』 その中のバルーンは徐々に膨張せざる得ない。鉄五郎の顔が怯んだ。そして、口から嘆き声 が発せられる。でも、それを封じる様にして、彼の腰に跨り乗った、もう一人の調教師が相 手の体勢が崩れないように、これを拒む。 そして、膨れ上がった鉄五郎の肛門の皺は既に消え去ったようにツルツル状態と化してしま った。目っいっぱいの空気が体内に入ったからだ。 惨めな、その現象は刺青を施す為の重要な役割を果たすのだから仕方ない。 鉄五郎は僅かに肛門を締めた。でも、もう、開閉も許されない。 しかし、その感触さえもない。もう、締まる気配もない。尻穴の中は膨張した見返りに尻際 が少しばかり膨らんだ気がした。 彼の肛穴の中でバルーンが大きく弾ければ、それも当然の事だろう。 そう思うと、鉄五郎は人間界から自分を葬りたい念に駆られてしまっていく様子だ。 そして、その見返りが彼の秘穴の周囲を取り巻くように四方八方へと張りめぐされた尻皺が 無くなり、代わりに墨入れし易いように肉皮が平坦になり綺麗な程に張り裂けんばかりに拡 大を辿った彼の肉穴は、どう見ても美しく見え、始まる本格的な儀式に周囲は色気だった。
新たな・挑戦。7 9 投稿者:管理人。 | (4月17日(木)18時08分22秒) |
そして、鉄五郎は股を最大限に押っ拡げられながら、墨入れ師専門部隊に寄る、あの日の嫌 な当日の日々を想い起こした。 要するに肛門への墨入れの、その日だ。しかし、外形だけの刺青だけではないので鉄五郎へ の墨入れは当然、相当の日数を要したのでもあった。 それだけ、苦悶の日々が容赦なく鉄五郎の肛門界隈に降り注いだのでもあった。 その場は震五郎の許可なくしては入れない刺青入れ専門・執行部屋で施行される。 数人の専門彫り師達と震五郎だけが、その現場に立ち会い、始まる、その儀式に鉄五郎は、 やはり、最初は四つん這い状態を強いられた。 その腰近辺に一人の調教師が後ろ向きになって跨り居座る。 そして、鉄五郎の菊門に両手をやり左右に扉を大きく開けた。 数人の者達は、明かされてしまった、そのアナルに目を追いやった。鉄五郎でさえも、こ の屈辱感に目を閉じた。その秘穴の隙間からヒヤヒヤした外気から漂う風が通り抜ける様子 に、鉄五郎は何かしら今後の彫り込み執行に恐怖心を抱いた。でも、もう、それは遅かった。 v 『馬鹿野郎、目を閉じるな! ここに居る、刺青専門部隊の皆々様方に納得のいくまで 充分に鑑賞して貰うんだよ! これからの作業に支障があっては不具合だからな!』 彼の菊門を食い入るように見詰めながら真正面に居座り続ける震五郎からの激語が彼の自由 を阻んだ。自分は、もう、震五郎の成すがままの飼われた家畜同様の身分だから、申し開き も効かない。 『こんなに、毛深い野郎も珍しいですな!』 そして、如何にも彫り師らしい嫌な雰囲気を漂わせた筆頭役でもあろう彫り師が震五郎に、 嘲笑しながら喋った。 『どうするんだよ!』 理解していながらも、震五郎はワザと、その彫り師に殊更に尋ねた。そして、2人は相槌を 打ったように笑みを浮かべた。 『勿論、こんな密林の様に尻毛が生い茂っていたら、墨入れなんて出来ませんから 綺麗サッパリ無毛にし、ツルツルにしてやりまっせ!』 2人は、そう言いながら今度は大きく笑った。 これもまた、鉄五郎に生き恥を掻かせるように仕組まれたような罠が、羞恥心を呼び込んだ 鉄五郎に男の哀歌が彼の全身に忍び寄りながら、彼にはどうする術もない。 そして、鉄五郎の腰に乗った調教師は手にした石鹸に泡を漲らせた、その秘肉に剃刀を当て なから、ジョりジョりと、その手腕も慣れた手付きで綺麗サッパリ剃り上げられてしまった。 再び、鉄五郎の目が潤んだ。恥ずかしさが彼の全身を覆う。 毛深い尻毛だけは男としての勲章とも言うべき箇所が無毛にされてしまっては、鉄五郎とし ては、またしても強靭な野郎が、また、一つ堕とされて行くような感触に、彼のプライドは ズタズタに切り裂かれて行ってしまうのだった。
新たな・挑戦。7 8 投稿者:管理人。 | (4月11日(金)12時26分59秒) |
鉄五郎の尻タブらにも下り藤の絵図が画れている。その意味は、もう、既に鉄五郎は小林家 からの外出が永久に消え去った事を意味していた。 震五郎は自分に少しでも逆らったり不始末でもしでかしたりして、気に食わぬ者が居たら、 もう、小林家の住人として永久に抹殺された如く、震五郎の奴隷として生き抜けなければな らなかった。 酷い時は、小便も糞も食事も、また、寝る時間も管理され、もしも、粗相をしでかしてしま えば、お仕置き部屋で裸体を逆さまにして吊るされ震五郎からのお許しがある迄の長い時間 にも、そのままにされても文句は一切封じられてしまうのだ。 門外不出とは、商品・品物など貴重なものを秘蔵してして持ち出しを許さないようなことを 門外不出と言うが、ここでは、その、商品や品物が人間として扱われる行為に、性奴らの毎 日の暮らしは地獄と言ってもよかろう。それでも、その起因が己の不始末では仕方がない。 だから、奴隷らはお抱えの刺青専門部隊の手に寄って、身体の一部に針で刺青を彫られたら もう、自分の一生は決まったと言ってもよかろう。 だが、恐ろし事に震五郎の思い付きのままに、その罰を食らった性奴の肉身に彫られる刺青 の箇所は思い付きのままに千差万別でもあった。特に、亀頭と睾丸やマラの場合は、男して のブライトが砕け散て行ってしまう。恐ろしい絵図が待ち受けているのだった。 いみじくも鉄五郎の秘肛は嫌でも自分の四つん這い体勢の上に跨り反対向きに乗った一人の 調教師の手に寄って割り裂かれた。 尻穴周囲を固める肉厚が、これを拒んでも割り箸は難なく、その肉穴の中を突破した。 『ああぁぁぁぁ、、、、』調教師の筆頭として君臨する鉄五郎でさえも、その痛さに再び声 を張り上げた。でも、命令に従順する術しかない。 割り裂かれた、その穴中に覗く下り藤の模様は、その鮮やかな艶色が見て取れる。 どうして、鉄五郎は一体どうやって、この穴中の奥深くまで墨を彫られてしまったのだろう。 彼に跨った、その調教師は不思議に感じた。でも、命令とあれば割り箸に一段と強く彼は力 を込めなければならなかった。徐々に、その縮んだ穴皺には割り箸が左右に拡がっていく。 特定意外に誰も観たことの無い鉄五郎の奥底に潜む下り藤の絵図。忠義心を抱く他の数人の 調教師や哲也の仲間も息を殺しながら不動姿で、初めてこの情景を見守っている。 中でも真正面から豪華な椅子に踏ん反り返りながらビールを片手にした震五郎の顔が、益々、 増強したようにサディスティックな雰囲気が尚一層に拍車を掛けて行くのだった。 『おい、鉄五郎、、皆に観ていただいて、嬉しか!』 鉄五郎より10才も若い震五郎の言葉が飛んだ。 『…………は、、い!』 年下の者からの問いに鉄五郎は苦悶に浸りながら激しく襲い掛かるアナルを押っ拡げながら そう応じるしかない。肛門がこれ程までに拡大するとは誰も想像なんてしてないだろう。 少しだけの思い上がりと不始末を仕出かした見返りが震五郎の怒りを被り、小林家専属部隊 の刺青彫り師達の手に掛かっては、まるで、強靱で剛健な鉄五郎でさえも赤子の手を捻るよ うな案配で、その彼への肛門奥底への彫り込みは容赦も情けもない荒療治だったのだ。
新たな・挑戦。7 7 投稿者:管理人 | (4月1日(火)18時24分35秒) |
『再び、四つん這いにさせろ!』 考えた抜かれた震五郎の命令が再び下された。 命には逆らえない。 他の調教師の一人が、その四つん這いにされた鉄五郎の臀部界隈に前方を背に跨いで乗った。 その調教師が屈めば鉄五郎の尻穴に手が届き、その在り処が随所に丸見えになってしまう。 『さあさあ、今から、タップリと小林家・家紋の下り藤の刺青を皆に魅せてやれ!』 震五郎は鉄五郎の、既に左右に裂かれつつある秘肛を見やりながら、その真正面に陣取り豪 華な椅子に踏ん反り返りながら、ビール片手に豪語した。 鉄五郎は目を閉じた。そして、晒される己の秘穴。それを観たのは震五郎と小林家お抱えの 刺青彫り師専門部隊の数人だけだろう。 他の者は恐らく誰も観たことがない筈だ。 それだけに鉄五郎に襲い掛かるであろう辱しめに耐え切る野郎の悲壮感が彼を急き立てて来 るような気配だ。 家紋の中でも、下り藤の家紋の種類は特に多い。勿論、良く公園などで垂れ下がった紫色を 帯びた藤などをあしらった色艶は、人の心を癒してくれるのかも知れない。 でも、鉄五郎は美しく咲く藤花さえもが、俺が死に切るまで、この墨入れが自分の肉体の一 部として同居するように一生涯に及んで消すことのできない運命に、彼の眼が再び潤んだ。 『おい、お前、、もっと、皆に判りやすいように、大きく開けや!』 『押忍!』 その震五郎の怒号に、鉄五郎の臀部に背を反対向きに跨り乗った調教師は、その怒号に驚き ながらも、相手の股から覗くアナルが見え易いように両手に握力を込め最大限近く開いた。 それも、最新式の肛門開き穴開け機のような機器でもない。 それは、震五郎の命令から、その調教師の手に握られていたのは、何と二本の割り箸でもあ った。これは痛くて強烈だ。肉が砕け散っていくような知覚に陥り野郎に我慢を強いる。 だが、若者達に強烈な調教を強いる調教師であっても、泣き事は言うまいと思いつつも、こ の襲い来る試練には勝てないのだ。成熟した剛健な男が哭く。仕方ないかも知れない。 『うわーーーつ、、あああつつつ、、痛てーーーーえよ! !』 35才、成熟した野郎の立派で強靭な肉体を誇示した鉄五郎でさえも、その痛さや辛さに呻く しかない。閉じられ丸みを帯びた肛門。周囲を囲むようにして、その中心点を擁護するよう な菊皺が四方八方へと散らばる中に、割り箸が容赦なく、その左右の肉を穿る出すようにし た宛がわれた。アナルをカバーする周囲に張りめぐされた、その肉片は以外にも、脆いのだ。 難なく二本の割り箸は、その突破口を貫く。恐らく、その深くまで、その墨は彫られ捲くら れてしまっているのだろう。まだ、その正体は不明でもあった。これから、震五郎の説明が あるのだろう。 だが、その扉口から、その下位の睾丸の付け根にまで及んでまで、彫り込められた下り藤は、 その鮮やかな艶やかさを見事に表現していたのでもある。
新たな・挑戦。7 6 投稿者:管理人 | (3月27日(木)09時47分02秒) |
他の調教師の二人は鉄五郎の身体全体を彼の足首を持ちながら、チン繰り返しの体勢に追い やった。その体勢から二人は鉄五郎の足首を握ったまま、股間の割れ目を大きく晒し出した。 そして、更に大きく股を割る。勿論、それは彼の肉穴をきめ細かく鑑賞に浸る為だ。 今も若きご主君様を支えながら忠義心一筋に燃え、小林家の繁栄の為ならと身を粉にして性 奴等を鍛えながら金の生る木に育てた鉄五郎であっても、自分より若い震五郎の命令に屈服 しなければならなかった。それが、鉄壁に構築された主従関係と言うものだろう。 ご主人様と奴隷の関係は年齢などは関係もない。そんな関係から、中には年下の者から命令 され嫌らしくエロチックで無謀な事をされても悦ぶ御仁もいるが、男の意気地を見せ付ける 様な鉄五郎は違っていた。 鉄五郎の目から涙腺らしきものがキラリと光る。突然、こんな非常事態に及んだのは初体験 でもあった。彼は調教師の中でも筆頭の位置に値する。だから、震五郎に裏切られた気持ち が彼の心中に浸透して行く様子でもあった。 だけど仕方ない。俺は、既に小林家に買われ命を預けた野郎だ。それだったら、どんな辱し めを受けようとも文句は言えない筈だ。 たが、周囲には後輩でもある仲の良い数名の調教師や、調教真っ最中の性奴らが目を凝らし ながら、鉄五郎の恥部の御開帳に目を凝らしている。 やっぱし、羞恥心が彼を襲う。 哲也も、己のご師匠様の悲しそうな現実を見て意外に思った。 俺に辛く当たり過酷な調教を教え込んでいただいた鉄五郎様だって、他人の人格を思うから こそ、あのような居た堪れない気持ちになってしまうのだろうか? だが、鉄五郎は己を正すようにしてキリリと唇を噛みしめた。この先、起こるであろう、数 々の醜態劇に果敢に立ち向かう野郎の姿はキッパリと恥辱心を振り払った。 早々するうちに、嫌な恰好にされた鉄五郎の尻穴際に咲く華麗な下り藤の絵図は、震五郎が 持つ竹刀で、その各場の説明が成されて行く。 年下のご主君様が鉄五郎に諮問を求めた。彼の股間は更に大きく開かれた。 それが二人の持つ彼の足首が勢いよく更に引っ張られ、でんぐり返しの状態であれば、彼は どうする術もない。 『うううう〜〜つつつっっっ!』 彼はぶっとい大腿部が左右に裂かれる痛さに、さすがに調教師の筆頭役であっても、その鋭 痛には我慢はできない様子だ。 『筆頭役の調教師であっても、その醜態ぶりに、少しは恥ずかしさが、募って来るのか?』 震五郎は煙草を吹かし、片手に持った竹刀を鉄五郎の臀部に宛がいながら、そう、喋った。 そして、不動姿で見守る数名の調教師の中から一人を指名した、震五郎は毒づいた。 『おい、お前、鉄五郎の尻穴を徹底的に広げて魅せろや!』 そう言われた一人の調教師は震五郎の命令に逆らう余地なんて、とんでもないことだろう。 彼は、鉄五郎の最大限に拡げられた双丘の中心点にある秘肛扉に両手を掛け、そして、肉厚 な問扉を強引に左右に割り裂いた。そして、彼は、驚きを隠せなかった。 それを見た、震五郎は笑った。
新たな・挑戦。7 5 投稿者:管理人 | (3月21日(金)18時08分04秒) |
鉄五郎はご主君様からの命令により四つん這いにされた。何か嫌な予感が彼の頭を過ぎった。 今では龍之介に変わり、最高位に君臨する震五郎に太刀打ちなど決して不可能だ。 震五郎は鉄五郎より10才も若い。それ程に若い彼の命令に屈する鉄五郎に少しだけ屈辱感が 忍び寄る。でも仕方ない。彼は、それを悟り観念した。 観念するにも調教師としてのプライドが、彼の胸中を崩し落とす様にして、無念の体勢に追 いやられる。これまでに無い要求に躊躇などはご法度に決まり切っている。泉の如く湧く野 郎の侘しい哀歌が鉄五郎に情けを掛けているようだ。 他の調教師や、その性奴等10名の前で鉄五郎は四つん這い状態から膝を上げ尻房を晒した。 無論、真っ裸姿でもある。その体勢作りも震五郎からの指示が無くても己自ら晒した。 彼には、もう、ご主君様からの意図が判っていた。長期間の男同士の、そして、若者達に調 教を手懐ける手練は深い付き合いから学んだ体験から、それを可能に成らしめてしまうのだ ろう。それが、今度は自分が反対に、その己自身の肉体に降りかかろうとは驚きでもあろう。 鉄五郎・36才。今まさに野郎の円熟した調教師が、今、無作法な恰好に、その身を預けてい る。震五郎は一段と高く笑みを浮かべた。更に次に控える淫乱ショーの相手である哲也も不 動姿のままにチンポを晒し出しながら、己の師匠の無作法にされた体勢を見守っている。 そして、鉄五郎は、そのままの体勢から他の調教師二人が彼の足首を左右から引っ張る。 自ずと股が大きく開く。鉄五郎は苦しい体勢に追い込まれた。 両手だけで彼は全身を支える。勿論、そうしなければ、詳細に描かれた小林家・家紋の下り 藤の絵図が観えないからだ。特に肛門の割れ目に彫られた絵図は貴重な彫りに寄る絶妙な強 かな絵でもある。 そして、震五郎は語った。 『こいつは、俺が鉄五郎の前を通り過ぎようとした時、奴は挨拶を怠った。 長年支え出来た調教師だったが、この際の良い機会に俺は彼に対して、 実際の野郎の恥辱心等々の純粋な男心を揺さぶるような、恥ずかしさに 耐える本物の強い野郎の胸中を知りたかった。だから、この際、鉄五郎 に白羽の矢が当たった訳さ! 今から、その彫られた家紋を詳細に及んで アップしながら皆に魅せてやる。』 その話を聞く10名の部下も、勿論、不動姿を崩す訳にはいかない。 徹底的に開脚された野郎の大腿部の中心部を基に、家紋の下り藤の絵図は誠にしなやかに、 その絵図は綺麗に彫られている。しかし、その綺麗とは裏腹に鉄五郎の顔は反対に引きつる。 小林家お抱えの数名の専門部隊の彫り師達の確かな腕前は、鉄五郎の臀部に衝撃を与えたよ うに、その絵図の茎や葉や花が綺麗過ぎる程に彫られている。 相当な時間を費やしたものでもあろう。この専門部隊は、掘られる相手が泣こうが喚こうが 容姿やなく作業を進めるのは、それだけに確かな彫り師てしての腕前は絶大な定評があるの だろう。 『おい、足首を持った二人、今度は肛門の尻皺が見え易いように体勢を 変えて魅せろや!』 震五郎、今度は確信を突く様な言葉を発したのである。
新たな・挑戦。7 4 投稿者:管理人 | (3月16日(日)18時50分59秒) |
哲也の調教師の名は鉄五郎と言う。 もう、絶対的な権力の前に逆らう手段もない小林家に連行されてから、もう二十年近くにもなる 彼は、それ以来から、目上の人々から厳し過ぎる修行に耐えながら、やっとの思いでご主君様か ら認められ、調教師の名を授かったのだ。 そして、その時、鉄五郎は何かを考えていたのだろう、、、、か? ご主君様である震五郎が前を通り過ぎようとした時に、鉄五郎は挨拶を怠ってしまったのだ。 絶対的な神様的な存在である自分よりも10才も年下の震五郎は、一寸のミスも許されない小林家 の鉄則に従順しなかった彼に烈火の如く怒った。 その時は震五郎のご機嫌が悪かったのも一因かもしれなかったが、鉄五郎は神様から秘肛界隈に お抱えの刺青彫り師専属部隊から、小林家の家紋である下り藤の墨入れを施される厳命を食らっ てしまったのだ。 そして、今回の彼の配下の哲也との二人の見世物のような淫乱ショーの始まりの紹介に鉄五郎は 自分の誇る完璧にして、そして、男の成熟した鉄壁に出来上がった己の肉体を詳細に及んで性奴 と調教師併せ10名の前で、特に性器官などを重点的に紹介に及んでいたのである。 36才にして鍛え抜かれた野郎の筋肉や発達した性に及ぶ器官などは特に、他の調教師も手伝って 延びた野郎の肉棒から垣間見える先端の鈴口はパックリと他人に寄る手練で最大限まで開かれ、 また、肛門の扉にも容赦しない肉穴開け機が、そのアヌスに入り込み、これもまた、その通り道 に左右から拡がる綺麗な赤みを帯びた肉壁などが、見る者の興奮度を盛り上げて行った。 そして、その肛門が紹介された時だった。 震五郎から発言があった。 『この、野郎は、俺が通り過ぎようとした時、、奴は、俺様にお辞儀もせず、挨拶も怠った! だから、そんな小林家の鉄則も怠けた野郎には、見せしめの為に、処分を下す必要があった、 その時の、墨入れが、、これさ、、、! !』 そう言うと、震五郎は彼の後方に廻り、その家紋の下り藤を竹刀で突っ突きながら、ニヤリと微 笑んだ。 鉄五郎は、勿論、何一つ身に着けない素っ肌でもある。恐らく、彼に羞恥心なんて湧かないだろ う。返って、自ら己の肉体を詳細に及んで観て貰いたいぐらいかも知れない。調教師ともなれば そんな欲望心が起こるのは何ら不思議のない事かも知れない。 長年の小林家に忠義心を捨てきれない多くの調教師達は男味が十分過ぎるくらいに沁み込んでい る案配だから、反対に、そんな他人に観られても、男と言う者は、これが本当の矜持を捨てき切 れない真の野郎かも知れない。男とは、こうでなくてはいけないと言う見本かも知れない。 こんな鉄五郎であっても、震五郎に尻房にある墨入れを紹介された時は顔が苦痛に歪んだ。 そして、彼は『うっっっつ!』僅かに唸った。調教師が唸るとは意外な事でもある。 そして、あの時を彼に彷彿させる様に迫った。 肛穴の廻りに綺麗に着飾ったような下り藤の絵図はしっかりと、その咲き乱れる初々しい程の枝 や花をしっかりと描いている。相当な時間が費やされたのでもあろう。そして、小林家の専属部 隊の数名の彫り達は納得のいくまでの作業は荒々しさの中にも、その腕前は相当なものがあった。
新たな・挑戦。7 2 投稿者:管理人 | (3月10日(月)12時04分51秒) |
赤フンを取っ払った哲也の調教師は、ヤリ場の中央箇所に出て行った。特等席で豪華な椅子にふてぶてしく 足を投げ出しながら、この鑑賞会を見守る震五郎はビールを片手に微笑んだ。 調教師の、その裸体も長年の期間で鍛練した肉体全身が、それを、証明でもしているかのように彼は道場を 囲むようにして見守る仲間の調教師や、その配下の性奴らを見渡しながら、スッポンポンのまま恥じらう様 子もなく、そのゴツイ全身を披露しながら身体を見せ付けるようにして、その場から四方八方へと向きを変 え、己の肉体の隅々までに及んで、皆が納得するまで詳細に及んで、ご披露しなければならなかった。 これも、震五郎の思い付きでもあった。強靭で頑丈な肉体誇示から繰り出される身に何一つ纏うことも許さ ない場面での男の哀歌とも言うべきか恥辱心が、どの程度、彼の胸中に染み込む状況を震五郎は少しでも探 索し観察したかったのだろう。 これも、震五郎からの演出があったのだろう。 だが、その哲也の調教師の鋼のような強い肉体は、哲也らの体とは一味も二味も違っていた。 先ず、野郎の肌の艶が違う、褐色肌に輝く、その肌の何の一点の曇りもない艶は毎日のように手入れを行っ た結果でもあろう。 やりたく無くても、やらなければ最高権力者から、お小言が仕込み直しとして、強かなお仕置き場へと変わ るのだろう。性奴見習い等も毎日に及んで厳し過ぎる調教に耐えているが、その教示に任命された調教師ら だって、毎日の生きる術は楽々とした暮らしは思った以上に厳しいのでもあった。 調教師の全身のご披露は、まだまだ続いた。これも、震五郎のご要望とあらば仕方ない現実だ。 特に性に及ぶ各所の器官は、それでも、若干の恥ずかしさが募る筈だ。ここも、震五郎が望む男の真価が問 われる場面でもある。鍛え抜かれた調教師であっても、これらの鑑賞会は背筋が凍るような場面にも遭遇す る時が間々あるのだ。 真っすぐにグングン延びた亀頭の鈴口もパックリ開けられ、相当深くまで注視される。 そして、肛穴だって尻穴開け機で、これも、深く挿入され、その括約筋の精度具合や、通り道の襞の肉付き や、奥底に潜む真紅に飛んだ肉壁などは、震五郎の命令があれば、行きつくところまで画像で撮られ後から の反省会で、ご主君様から何らかのご指導に及ぶのだ。 たが、その調教師の顔色が変化したのは、その時だった。 彼は、一つの過ちを仕出かしてしまい、震五郎からの命令で肉穴の周辺に専門入れ墨師に寄り、小林家・家 紋の刺青を彫り込まれてしまったのだ。だが、その紹介に及んだ時、その調教師の身体が震えた。
新たな・挑戦。7 1 投稿者:管理人 | (2月28日(金)11時56分57秒) |
哲也の調教師は平気で赤フンを自ら取り払った。 その股間に蛇が髑髏を巻いたような野郎の肉塊が、今でも哲也を襲撃に及ぶような怪しい雰囲気を漂わ せている。 やはり、調教師だけに雄の匂いをプンプンと勢いを増しながら、周りにぶちまけている。 平気で他人に有無を言わせず性奴隷に失墜させるような冷酷な顔も、発達した全身から伺い知れる筋肉 と、大柄な体格は正に小林家にふさわしい35才の調教師の姿絵とも言えよう。 そして、その調教師は床に大の字になり寝そべった。その大腿部の臀部の股下から僅かに見て取れる、 色模様の刺青。花模様の色が実に美しい。それは、どうやら小林家の家紋である下り藤の絵図だ。 この入れ墨は彼が調教師としての指導に過ちを犯した為に震五郎から罰を云い下され、一生涯消える事 のない墨入れを施されてしまったのでもあった。普通の者であれば却下でも願い出そうなものだが、多 くの調教師達の運命は一切逆らう余地のない震五郎の判断に屈しなければならない宿命は皆が悟り理解 していたのである。 小林家には専門部隊の刺青彫り師がいる。震五郎のご機嫌次第では一生消えることない刺青を彫られる 有様は屈強な調教師であっても、いくら奴隷の下僕達に残酷な調教を強いても、そんな命令は男の持つ 矜持と誇りを彼から略奪してしまうのだ。 10才年下の震五郎の命令を覆すことは不可能だ。いついつまでも体の一部から消え去ることない刺青は 本人にして見れば痛切な悲壮感と屈辱感に彼は、それでも、その命に逆らう術は知らない。 だから、震五郎の権威は年上の者に対しても、その権力は絶大な誇示を示し有しているのだ。 もう、調教師達も先代の龍之介に、その場では助けられたが、それが罠であることに気付いた時には もう既に遅かった。誰もが人生は一度だけと言うが、この小林家に従事する野郎達は何とも不運な遭遇 に巡り合わせたものだ。 そして、その調教師は特別に配慮された刺青彫りの特別部屋で拘束されながら、術を施されるのだ。 生粋な男から全身が褐色肌に色づき、その身体から浮き出た筋肉も立派だし、そこいらの仕置きには充 分に耐え切れそうな彼であっても、刺青の注入とあれば全身から溢れる汗が、その野郎の悲観的な情景 が胸を打つのだ。 そのような不遇を体験しながらも、その調教師は床に大の字に寝そべった。 そこへ、素っ裸の哲也が近づきつつあった。 今から、震五郎様の命令で江戸時代からの四十八手である『菊一文字』のご披露を2人がご主君様の前で ご披露に及ぶのだ。断る理由なんてあろう筈もない。 哲也の体は柔軟に長けている。この性技は柔軟な肉体が無ければ通用しないかも知れない。 哲也も、その相手の調教師の二人に緊張感が走る。それは、失敗でもして震五郎の叱りに対する恐怖心が 彼等のはりつめた肉体と心的状態が尚更に拍車を掛けて行くのでもあった。
新たな・挑戦。7 0 投稿者:管理人 | (2月24日(月)18時48分48秒) |
震五郎にして見れば二人の勝負の決着なんて、どうでもよい事でもあった。 哲也と、その調教師の二人の新たなセックスの新技でも、ただ観賞できれば良いだけのことで、自分が 鑑賞しながら満足さえすれば、ただそれだけで済むことでもあった。それは、見事な男同士の迸る性欲 合戦から、新たな新技に見栄える強欲が彼を急き立てたのだろう。 だが、2人にはそれだけで簡単に済む筈もない事は理解していた。 兎にも角にも、2人からして見ても彼等より年若いご主君様に対して、ご鑑賞しながら満足度を得てい ただかなければ、ご機嫌を生じて何をされるやも知れない。そうなれば、体の刺激が迸る何処そこかに 仕込み直として、大事な野郎の箇所にでも恐怖の刺青が刻まれてしまやも知れない。 だから、2人にして見れば綺麗ごとでは済まされない真剣勝負でもあった。 2人の口ん中から這い出したベロが交互に絡み合う。滅多にない、その感触に哲也は身体の全身が燃え た。いつもいつも、命令されればロボットの様にして人格を失った家畜の様に振舞う感触に、今日のご 師匠様からの指示は、何処となく気合が入り性の感触が、より以上に哲也を刺激した。 哲也は正直者男だ。そうなれば、彼の純白の褌の先端が徐々に塗るんだように湿っ気を帯びて来た。 その、ご師匠様の愛撫はいつもとは違った盲点を突いたような確かな愛欲を送り込んでくる。 それは、今までにない行為だが、やはり、ご主君様である震五郎が鑑賞とあらば、罰も受理するような 覚悟を秘めて哲也と接しながら最高の環境づくりに燃え、そして、迸入るような行為に接しているのだ ろう。 そして、哲也の最後の砦の白褌も用済と見なされて取っ払われてしまった。 いつもの事だから、哲也の今の自分の心境は、その仲間や調教師達が傍に居る10名が、その現場に居て も恥ずかしさは薄れていた。 だが、本格的なエッチで興味の有る野郎同志の四十八手が始まると、やはり、素っ裸から繰り出される 四肢が傍若無人に振り回される、その変態振りに哲也でさえも見られたくない亀頭の鈴口や膨張した幹 がクネクネと走り回る野郎の熱り勃った男根。 そして、後方に及べば、何と言っても股間から逃れられない、その剛健な臀部の中心点から成すケツ穴 の扉口等は、28才の男味を十分過ぎる程に発揮した成熟期に達し、家畜同様に躾けられた哲也であって も、その恥じらいは誰もがもっているのだろう。
新たな・挑戦。6 9 投稿者:管理人 | (2月18日(火)18時16分17秒) |
2人の格闘劇は始まった。 これは真剣勝負を要求されるのだ。一類の無駄も許されない。当然にご主君様のご命令に逆らうなんて 具の骨頂でもある。これ程に当主は若い年にも関係なく、それは絶大な権力を誇示しているのだ。 闘いは褌を纏った姿勢から開始された。 一点の汚れもないような純白の褌を締め付けた哲也の股間の先端は男の印の武器が洋々と、その証を示 している。反対に師匠の褌の色は調教師だけに許された赤フンであった。その在り処も、既に、その褌 が野郎の証をデカデカと証明していた。興奮してなくても、その、デッカサは哲也を圧倒していた。 そして、ご当主様に2人は丁寧にお辞儀すると調教師は哲也に近付いて行った。 そして、先ずその証として抱擁しなければならない。これも、決められた小林家の初めの礼儀作法だ。 2人は抱き付き合った。それから、愛撫が始まる。互いの男味を確かめながら相手の急所に狙いを定め ているのかも知れない。 兎に角にも、震五郎に素っ裸の野郎同志の激しい闘いから性の極意を示しながら、震五郎に悦びを与え 納得の果てるまでは、許可のない限り延々と続くのだ。 震五郎の狙いはそこにあった。 男の肉体の隅々までに及んで、その性器官が攻撃されたら、どのような反応を示すのか、また、SMまが いの苦渋に満ちた緊縛体勢に合ったら、野郎のしかめ面の表情も震五郎の興味をそそる場面でもある。 だが、彼は過去にも、そんな風情は幾度となく体験し性奴等に苦難の道程を与えて来た。 だが、今回は抜擢されたような性奴と、その師匠の併せ12名の格闘劇は、神聖な場所では、ごく稀しか 行われない。若干25歳の震五郎の疼く性感の高まりに急遽、12名は駆り出されたのでもあった。 そして、28才の哲也に対し野郎同志格闘劇が豊富な彼の調教師の年は35才と言えども、その容姿は全く 持って野郎一筋で生き抜いて来たように豊満な肉体から発散させ繰り出すような、その雄の味を散々に 及んで知り尽くし食い潰していくようなオーラは哲也には叶う相手では無かったかも知れない。 抱擁は続く。二人のベロが口中で絡み合う。師匠のベロが哲也の口ん中に放り込まれる。 哲也にして見れば、それは、今までに無かった体験かも知れない。 それも、ご師匠様の舌ベロだ。滅多にはない光景でもある。だからこそ、ここは君主様のご鑑賞に浸る 場だからこその実現した情景でもあったのだろう。 何だか知らないが、哲也は緊張感と興奮度が同居したような極意の性の疼きが彼の全身を包み込んだ。 哲也は何回も、このような礼儀作法は何回も相手から教わった筈なのに今日の舌味は絶妙的な急所を突 くような刺激に、何時もとは異なった快感とも言うべきか、強かな愉悦感が充満し始めていった。
新たな・挑戦。6 8 投稿者:管理人 | (2月8日(土)11時49分45秒) |
哲也は自分の調教師である師匠の菊皺にも彫り込みが入っている様を見て不憫に感じた。 でも、仕方なかったのだろう。最高権力者として己より若いご主君様である震五郎の命令には絶対的な 権力を誇る彼の前では如何に己が抗議しようとも叶わない約束事に、その調教師はうな垂れていた。 哲也は秘かに思う。 俺をいつもいつもゴミでも破棄するようにして強かな調教を強いる、ご師匠様だって俺以上に失敗をや ってしまえば、俺以上の凄みの効いたお仕置きが加えられる事に、彼は初めて知り、そして、悟った。 その調教師の尻穴の周囲に咲き誇るような薔薇模様の華は、お抱えの刺青彫り師に寄って彫られてしま ったのだろう。それにしても、その秘穴を守るようにした多数の菊皺に及んでも一皺一皺に渡って異な った色付けは、繊細さと鮮やかな色模様は、かなりの時間を費やしてしまったのだろう。 時間の経過と共に一針一針と勝手に、その調教師の菊皺への墨入れは大変な忍耐と共に全身に我慢さが 要求されてくるのであろう。だから、性奴等を鍛え上げる調教師の奴らの肉体は鉄鋼の如く強靭な肉体 と全身は、もう、人間離れした男としてのブライトが、充分過ぎるくらいに幅を効かせているのだ。 これは、35才前後の調教師達の肉体は若い時からの仕込み直しなどの調教から始まって、どんな惨いお 仕置きにも耐え切る我慢強い精神は徹底的に鍛え上げられた肉体が身に沁み込んだ結果が、それを、成 らしめているのだろう。 穴の中心点から拡がる無数の皺の彫り込みにも、一体全体、どうしたら、そんな芸当が可能なのか、哲 也には不信さが募った。こうした芸当師は米一粒の中へ色んな景色や動物、それに、人間顔だって刺青 が可能と言うから、我々には想像も付かない技巧に満ちた実力の持ち主達でもあろう。 『交尾、、、開始!』 ビールを片手に、そして、豪華な椅子に踏ん反り返りながら、震五郎は怒鳴った。 哲也と、その調教師は既に、その体制に入りつつあった。 交尾の性技だって数多く存在しているのだ。その技の名前も、もう江戸時代からのもある。それらしき 名を察知した震五郎は二人に毒づいた。 『おい、そこの、2人の野郎共、、調教師は交尾の中でも、、、菊一文字、、、、と えーーーーと、、それから、、獅子舞に、、、帆掛け茶臼、、が得意だったな!』 『押忍! 申し上げます、本日は、ご主君様に指名されましたので、この哲也を女に見立てて、 お教わりました、あらゆる交尾の四十八手をご覧に入れます! どうぞ、タップリとご鑑賞 くださいませ、、押忍!』 これは、震五郎と哲也のご師匠様との交わした言葉だ。哲也には到底判らない昔からの匂いが漂うよう な性技の言葉が乱れ飛ぶ。 この哲也の調教師の体格は抜群のセンスを漂わせたような男だ。既に勃起してない筈なのに、そのグロ テクスで奇怪な彼の宝刀は、これ以上に大きく隆起したら哲也の肛門なんて破壊されてしまうかも知れ ない位だ。 しかし、哲也だって負けてはいない。何回のも不始末を仕出かした見返りに、あのケツ広げ穴開け機で 己の秘肛を一晩中に及んで、傍若無人にその先端の突っ突きが暴れ回った試練にも耐えた哲也は、師匠 の攻撃に耐え切れる自信はないかも知れない。だけども、ご主君様からの命令には逆らえない。 だが、このコンビを目論んだのは震五郎でもあった。二人に以前から目を付けた震五郎は、2人の、こ の一戦に多大な期待を掛けていた。犯す者と犯される者、両者に疼く性の生末は誰にも判るまい。 だが、哲也だって相手の各種整い繰り出される攻撃に根性を持って耐え切れば勝ち目立って夢ではない 筈だ。 真剣勝負として、仕掛けを施す者と、その攻撃に耐え切る者の一戦は、ご主君様の前での交尾一戦は、 震五郎の判定で決着することになっている。 哲也の成長と多少なりとも年と共に力が衰えとはいっても、性技の限りを尽くす、その巧妙な野郎の性 を、そつなく吸い取るような、その調教師のはしたない攻撃に哲也は耐え切れる我慢強さが見いだされ るのだろうか?